一向にアルファベットを読む様子がない我が子。
おうち英語を初めて早3年が経過し4年目に突入。
とソワソワしながら過ごしております。
まぁ何もせずに手をこまねいたところで読みだすわけでもないでしょう。
ということで、ちょっとずつ読み方を覚えてもらえるように無料サイトを使い始めました!
ブログをご覧いただいていたらご存じだと思いますが、我が子はなかなかアルファベットを読むという能力が上がりません。
日本語(ひらがな)でもなかなか読まなかったので、英語でもそうなのだろうと見守っていますが、母語であるひらがなは「読む練習」を一応していました。
英語も多少なりとも練習しなければ、読みが進むのは何年後???
スローペースは良いとしても学校の英語が始まるころにはちょっと出来ていたいところ。
なのでキーボード練習の開始とともに、こちらのサイトをフォニックスの学習にとりいれてみました。
とにかくお金はかけたくない、出来れば低価格で!と日ごろから情報収集にいそしんでいます。
そんななか見つけたのがこちらのサイト。
2002年8月27日にオープンしたウェブサイトです。
そろそろ20周年!
Stephen Schutz氏は、自分の子ども時代に「読み」が難しく、自分と同じように苦しんでいる子供向けにこのサイトを立ち上げたそう。
“Where Children Have Fun Learning to Read™.”(子供が楽しく読むことを習得できるところ)がコンセプト。
一応、「Kindergarden and Pre-K」(年少-年長)と「Grade 1,2,3」(小学校1-3年)の二つのレベルがあります。
英語話者の子ども向けなので、全部英語です。
そこがパルキッズユーザーには嬉しい!
せっかく日本語を介さないで英語を積み上げてきているので、このサイトを見つけたときはとっても嬉しかったです!
英語
算数(数字や記号の読み方など)
歌
短いお話 など
全部使おうとすると大変なのでは?と思うほどの充実した内容です。
教材と言っても、子どもには楽しく感じられる作り。
アルファベットの読み方やフォニックスから始めるならKindergardenを選びましょう。
ABCの読み方をしっかりやったことがないので、ABCから始めました。
Aから始めます。
をタップすると、音声とともにアルファベットが表示されます。
キラキラしているところをタップすると進んでいきます。
該当のアルファベットが使われている単語も出てきて、どこに使われているかわかるよう、動画で見せてくれます。もちろん発音も聞けます。
ここまでは見ているだけでしたが、次の画面で大文字小文字でアルファベットを分けるというちょっとしたゲーム要素が入ります。
ドラッグしてカゴにいれていくだけの単純なものですが、大文字小文字が印象に残りやすいです!
これなら大文字小文字、一気に覚えられそうです。
アルファベットを覚えつつ、読み方も進めたい。
というか、読み方をガンガン覚えてもらいたいので、これを見つけたときには喜びました。
「Learn to Read」!!
この、Gameを1からやると、フォニックスが学べるんです!!
初めに、「an」の読み方の音声が流れます。
その後、音声を聞いてどのアルファベットを入れればその音になるのか、というクイズに挑戦。
左側のアルファベットをタップすると発音が聞けるので、あまり分かっていなくても取り組めます!
我が子も音を聞きながら答えています。
まだアルファベットと音がリンクしておらず、すべての音を確認してから選んでいますが、楽しそうです。
4つのクイズが終わると、おさらい的にすべての単語が表示され発音が流れます。
これが無料だなんて驚き!!!
Starfallで検索するとこれだけアプリがありました。(App Storeです)
ただ、機種によって正常に動かないものもあるようです。
わざわざアプリをDLするよりウェブを利用する方がよいかもしれませんね。
手元にある紙の教材でも、続けていれば効果があるはずなのですが、子どもが自発的に取り組んでくれるかと言ったら…
そう、親もついてやらないといけないので、就学後のバタバタの中での時間の確保がますますハードルを上げていました。
でもこのウェブサイトで「ABCやってね」と言ったら、自発的にやっております。
タイピング練習もしているので、一気にアルファベットが頭のなかで整理されるのでは?!と期待していますが、あまり期待しすぎないように気を付けたいと思います。
とにかく!
アルファベットの読み、フォニックスの学習はこれが一押しです!