娘の英語学習が習慣化できました。
夫の発音を違うと指摘するまでになりましたが、ふと思ったのです。
外国人とわたり合わないといけないなら、もう一つ話せた方が絶対良いはず。
そうなんです。
日本国内でも、英語教育が変わる予定。
この先日本でも英語を話せる人をより多くしたいと国が思っているんですよね。
だとしたら、英語は話せるのが普通。
そこで、身近にいる言語のエキスパートに質問してみました!
第二外国語の選び方、はじめかたなどを紹介します。
パルキッズをやっていれば英語は大丈夫
と、パルキッズ使用の先輩方の体験談を読んで思っています。
思っているというか、信じている!ですかね笑
そこで気になりだしたのが第二外国語。
マルチリンガルになってほしい娘の現在の環境はこちら
◎ 4歳2か月(2019年1月現在)
◎ 日本人の両親
◎ 家庭、保育園などの日常生活は日本語
◎ 英語学習は「パルキッズ」の教材のみ
◎ くもんで国語を受講中
完全に日本人らしい生活をしています。
英語学習といっても、毎日の英語のかけ流しとオンラインレッスンくらい。
プリントなどは取り組んでいません。
そこで、
と思い、フェイスブックのグループで質問してみました。
するとパルキッズ、児童英語研究所の船津先生が直々に返信くださいました!
日本語が南方系の語彙と北方系の文法のミクスの言語なので、英語・ロマンス語と日本語でメジャーな音韻と文法はカバーできます。
というアドバイス!
さて、船津先生のアドバイス通りにしようと思ったのですが、ここで問題。
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先ほどの船津先生のコメントで初めて認識しました。
日本語を含め、言語はそれぞれ特徴がありリズムもその一つ。
大きく3つのタイプがあるそうです。
上の図はネット検索で見つけた「NTT研究所発 触感コンテンツ専門誌ふるえvol.5:人には聞けない言語とリズムのヒミツ」からお借りしました。
※ 強制拍:ストレスリズム / 音節拍:シラブル
図の説明にはモーラ拍リズムの言語は「世界の言語のなかで日本語だけ」というオンリーワン言語!とありました。
などとよく言われるのは、このリズムの違いによって母音の数が違ってくるからと言われています。
子音が連続する音が英語に多いからとも言えます。
船津先生がおっしゃっていたリズムというのはこの事だったんですね。
言語にはリズムがあり、大きく3つに分けられる。
日本語:モーラ拍リズム
英 語:強制拍(ストレス)リズム
あと一つを選ぶとしたら 音節拍(シラブル)リズムがおすすめ!
ちなみにシラブルリズムの代表的な言語はこちら。
◎ フランス語
◎ スペイン語
◎ ポルトガル語
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リズムと同じく、言語によって周波数が違うと言われています。
そうですよね、まずはそこが疑問。
もともと赤ちゃんの耳は広範囲の周波数を聞き取る能力があるそうです。
それが、母国語(というか、育てる人の言葉)に慣れてくると、その言語の持つ周波数帯以外は不要と判断して、だんだん聞き取ることをしなくなるそうです。
この周波数帯のこともパルキッズのフェイスブックグループでの質問の中で、他のメンバーの方が教えてくださったものです。
代表的な言語の周波数帯を調べてグラフにして比べてみました。
※周波数帯に関しては情報多数です。大体と言う感じでご覧ください。
これをみると、日本語が低い音を使っていることがわかります。
英語でも、アメリカとイギリスでは全然違います!
アメリカとイギリスの英語はまるで別物の発音ですからね。
イギリスとスコットランドの英語もかなり違いますけど!
この中で広い周波数帯なのは「イギリス英語」と「ロシア語」です。
周波数については、言語習得とは関係ないとも考えられていますがトマティス効果というものがあるのも事実です。
1947年に、「人間の声には、聞き取れない音は含まれない」という法則を見つけ、この理論は、1957年に、「トマティス効果」としてフランスの科学アカデミーと国立医学アカデミーに登録されています。
日本トマティス公式ページより
発音を矯正しようとする娘と指導を受ける夫、という2人の違いは
聞こえている音が違うということらしい。
言語習得と周波数の関係は、素人の私にはまったくもって不明ですが、
子どものうちなら消えゆく周波数帯を保つことが可能かもね!
と思い、ロシア語に魅力を感じました。
周波数帯は言語によって異なり、
あと一つを選ぶとしたら 周波数帯の違う言語がおすすめ!
◎ イギリス英語
◎ ロシア語
◎ イタリア語
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リズムと周波数が日本語と違う言語がよさそう
ということが見えてきました。
※ あくまで個人的な判断ですから、絶対ではありません。
でもここで問題。
リズムと周波数帯、外国語別一覧などになってないかと探しましたが、ネット検索では見つけられず。
ということで、2つの要素でそれぞれ気になった言語をチョイスして、母国語である日本語と、すでにパルキッズで取り組み中の確認してみました。
言語 | リズム | 周波数帯 |
日本語 | モーラ拍 | 125~1,500 |
アメリカ英語 | 強制拍(ストレス) | 500~5,000 |
フランス語 | 音節拍(シラブル) | 1,000~2,000 |
ロシア語 | 強制拍(ストレス) | 125~10,000 |
リズムが日本語・英語と違うのは、フランス語。
周波数帯が違うのはロシア語。
ということでした。
…どっちにする?!
という結論には至っていませんが、基準から第二外国語を選ぶのも一つの方法として面白いですよね。
音節や周波数帯が広いことで、そのほかの言語も習いやすくなればいいなと思いますから、どちらもカバーできる言語が見つかると良いのですが。
でも、どちらもカバーできる言語に興味があるかは別ですよね。
ということで、我が家はフランス語、ロシア語どちらもかけ流しをしようかなぁと思います。
まずはかけ流し教材探しからですね。
パルキッズのような教材、あるかな?!
ロシア語の本を専門的に扱っているお店で子ども向け絵本(CD付き)を購入してみました。
掛け流しをしてみたところ、全然何言っているか不明・・・
そもそも掛け流し用に作られていませんからね。
よくわからない音を聴き続けるというのは、なかなか難しく、同居家族からすこぶる不評でした。
なので数回でやめることに・・・
英語で行なっているような掛け流しができる教材が、以前七田式の教材で出ていました。
英語以外にもスペイン語や中国語などがあったのですが、残念ながら現在は廃盤となっている「さわこのいちにち」という教材です。
このフランス語版をメルカリでゲット!
フランス語だけでなく日本語の会話も入っているので、掛け流していてもなんとなくイメージしやすい印象です。(大人の感想)
とにかく音声が聞こえる耳を作るという点では日本語部分はいらないのかもしれませんが、続けられるかどうかも重要。
フランス語は子ども向けのアニメがYoutubeで見つけられたりしますから、それもいいですよね。
アニメ視聴については、耳を慣らしてから出来ればいいかなぁと思います。
ということで、我が家は今の所フランス語の取り組みを継続していく予定です!
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はじめまして。
4歳8ヵ月の子を育ててます。我が家もパルキッズをやっていてまだ5ヶ月程度ですが、0歳から英語CDや英語YouTubeで多少は英語が身についてます。
同じく、今後マルチリンガルにしたい!と中国語などの追加を考えているのですが、こちらの記事の後、取り組みはいかがですか?
ロシア語などはなかなか環境を作るのも難しそうですが・・・。
アラビア語やヒンディー語にも興味を持っているので、日本からすると馴染みの薄い言語への取り組みを伺えればありがたいです。
中国語はまだやりやすそうなのですが。
keiさん初めまして。パルキッズに取り組まれているとのこと、初めましてですが親近感がすごいです!よろしくお願いいたします。
我が家のマルチリンガルへの取り組みですが、その後ロシア語のCDを購入し、かけ流してみたところ家族からかなり不評で1度きりになってしまっています。
ロシア語というのが行けなかったのか・・・その後フランス語にトライしようかと考えていますが、まだできていません。
幼児期なら週に1度(30分程度)でも掛け流しするといいと船津先生がアドバイスくださいました。
動画の音声でもOKなようなので、アラビア語やヒンディー語のアニメなどあれば音声だけ流してみるのもいいかもしれませんね。
パルキッズユーザーさんでロシア語に取り組まれている方が他にいらっしゃり、お子さんがかなり発音できるようになったとおっしゃってました。
フェイスブックのパルキッズコミュに参加されていたら、そちらで聞くと皆さん色々教えてくださいますよ。
トライリンガルも親次第なので、英語や家庭学習全て含めて、一旦整理してから再トライしたいと考えています。
何か良い情報をゲットできたら、シェアいたしますのでよろしくお願いします。
トライリンガル、それ以上になってもらえるようお互い頑張りましょう!!
お返事ありがとうございます!
週1回かけ流しは気が楽ですね。パルキッズの掛け流しに混ぜようかなあとは画策してます。
フェイスブックはチェックしてみます。ありがとうございます。
ヒンディー語はちょっと思い直して、中国語、フランス語、アラビア語にしようかと思い、少しずつ音声を集めはじめています。
最初、CDで探してましたが、今はYouTubeでいくらでもできますね。翻訳サイトで「子供 歌」などで各国語に翻訳してからYouTubeで検索すると、良いチャンネルが見つかりました。
スペイン語やイタリア語にも惹かれます。
言語選定も悩ましいです(汗
母親である自分自身が楽しめるのが長続きのコツかと思うので気楽にやろう〜と思ってます。
またブログを読ませていただきます。
ありがとうございました。