こぐま会のひとりでとっくん100シリーズを、本日(2021年6月3日)制覇いたしました!!
2019年5月から取り組み始めたので、ほぼ丸2年、毎日積み重ねてきました。
感無量…
100冊ではなく97冊ですが、それでもかなりやってきました。
さて、これからどうしようかとちょっと前から考えていたので、こぐま会の後に使用するために選んだ教材についてまとめます。
こぐま会の内容が充実しすぎていて、かなり難航しました。
小学校では「さくらんぼ算」などを習ってくるようになりましたから、単純に行う計算問題のドリルはすぐに嫌がるようになりそうだなと思っていました。
でも基礎的な計算力は欲しいところ。
娘への忖度がついつい出てしまいます。
低学年のうちはとにかく勉強というより、物事が分かること、知ることが楽しいと思って欲しいなぁ
甘い考えではありますが、すでに学校で基本の作業をしてきていると思えば、ちょっと違った頭の使い方をさせる方が良いような気がしてしまいます。
ということで、私の希望を入れ込んだ教材探しをしてみました。
『Z会 グレードアップ問題集』とは?
教科書レベルの問題集では物足りないと感じている方・少し難しい問題にチャレンジしたい方へ、Z会がお届けするハイレベル問題集。
中学受験も視野に入れた「教科書+α」の学習に最適です。
この4冊で、1年生の間に習得しておきたい国語と算数の考え方をきちんと学べ、今後の学習の土台を築くことができます。
それぞれのテキストのレビューを見ていると、「冬休みに購入した」や「夏休み用に買ったが春休み用になった」など、ある程度学校で学習を行った後に取り組めるような内容という印象です。
Amazonの説明文にある通り、教科書+αの学習用ととらえるのが良さそう。
他のテキストで学習を進めている子どもなら取り組めそうですが、うちの子にはちょっと早いかな。
ただ、一年生の教科にはない理科・社会は気になります。
以前購入した点図形のテキストを娘が気に入ってやっていました。
なので、このシリーズではどうかなーと思っていたのですがちゃんと選べる気がしませんでした…
小学校全学年向けのものがかなり多い(25アイテム中17)ので、それぞれの本で「ここを強化したい!」という目的があれば選ぶのも簡単ですよね。
でも特に上図で「図形センスを身につけたい人におすすめ」と書いてある右側にあるテキストはすべて全学年用なので、試す価値あり。
勉強を進めていく中で足りないなと感じ部分を、このシリーズで1冊取り組むという使い方が良さそう!
ということでその日までキープです。
小学生ひとりでとっくん算数は、幼児を対象にした「ひとりでとっくんシリーズ」の姉妹版として、1~3年生までの算数に特化し各単元ごとに集中的に学習する問題集です。1年生は8冊の問題集と総まとめ点検テストの9タイトルを発刊しています。
小学生ひとりでとっくん国語「漢字練習」は、5個の漢字を1グループとして、辞書・自習ノート・場面での使い方、読み・書き・書写の6つの課題に取り組む問題集です。1年生は「かんじれんしゅう1~3」の3冊の問題集と総まとめ点検ドリルの4タイトルを発刊しています。
単元ごとに集中的に学習する、とのことなので、これまでのひとりでとっくんと構成は同じなんですね。
調べた範囲ですが、漢字練習なんかは微に入り細を穿つという印象。
面白そうだけど、どんな中身かネットショップなどでは確認できず保留。
書店に行けば見られるかも??
総まとめ点検テストは他の教材に取り組んでいても、タイミングを見て使えそうです。
「成長する思考力GT」算数は、社会で求められている「問題解決能力」を算数という科目学習を通して学習する学習素材です。問題解決能力は、現在の学校の算数カリキュラムでは習得することは難しいです。そういった中で、どのように子どもたちは「問題解決能力」を身につけていくのか?そのひとつに「ゆっくりと考える時間」を子どもたちにもたせることが重要となります。
「成長する思考力」GT国語 すべての学習の基盤となる読解力と書く力を、「成長する思考力GT」国語バージョンで身につけましょう。小学校低学年からの学習をとくにお薦めします。もちろん、高学年からでも学習できる教材です。学年にこだわることなく、日本語力を基礎からアップさせることが可能です
前からずっと気になっているシリーズです。
以前は成長するドリルシリーズをいろいろ検討して、採用したのは漢字のなぞり書きテキスト。
漢字ドリルは1年生の自学用には構成も良く、記入する枠の大きさも問題なしでした。
今回検討している成長する思考力GTシリーズ、我が家の1年生には難しいかなと感じました。
理由は2つ。
②記入欄が1年生には小さ目なこと
ほかに気になるのは、やっている内容がすでに手元にあるテキストと被るかなぁと思っているからです。
成長する思考力GTのテキストの中はこんな感じです。
単純な計算問題ではなく、数の使い方を考えたりするという他のドリルとは一線を画す内容。
なので、答えの説明を親が出来るかどうか…と思ってしまいます。
低学年でもしっかりと字が書けるようになっている子、もしくは中学年以降なら無理なく取り組めると思います。
全学年用なので、取り組み直しにも良いようです!!!
考える力、試行錯誤する力を育てるパズル
算数と国語の力は同時に伸ばせます!
算数だけでなく全ての教科に必要なのが、国語力です。
このパズルは、算数と国語を同時に伸ばすために、宮本算数教室で実際に使われている問題をアレンジしたものです。
ページの表には推理・論理パズルを、裏には数字パズルを掲載。
総ルビ、イラストや級位認定証で、入学前後から楽しむことができます。
これは単純に楽しそうです。
思考力GTとも通じるのかなと思ったのですが、ちょっと種類が違う印象。
ルールを理解して数字パズルに取り組んだり、短い文章から推理パズルを考えたりします。
推理パズルは簡単な三段論法みたいです。
就職活動のSPIみたいだなぁと懐かしく思いましたが、小学生からこういった文章に慣れていると、理解力上がりそう。
これに取り組むと、
○示された条件を整理する力がつく
○何が問われているかを理解し、考えを組み立て、正解にたどり着く力がつく
だそう。
楽しくこの力がついたら素晴らしすぎませんか??
きっと勉強という感覚ではなく、取り組んでくれそうです!
1回分が100点満点の問題を全100回収録。各単元の問題を、標準レベル→ハイレベ→最レベの3段階に分け、基本の問題から応用・発展問題までを、しっかり学習できるように編集。
中学受験を考えているご家庭なら、一度は耳にしたことがあろう問題集です。
ハイレベの上に最レベというシリーズもありますが、欲張ると痛い目をみます。
ハイレベでもどうかしらと思いますが、レビューをみると高評価が多いです。
こぐま会での積み重ねがありますので、ハイレベなら行けそうな気がすると感じました。
長すぎる。ここまで長すぎました。
お付き合いいただき、本当にありがとうございます。
最終的に選んだ教材は…
① 算数と国語を同時に伸ばすパズル 入門編
② ハイレベ100 小学1年こくご
③ ハイレベ100 小学1年さんすう
この3つとなりました!!
ハイレベはちょっと悩んだのですが、知り合いに
1日1テストでOKだから、取り組み易い
中身はやや小学校で行うテストに似た印象でテスト慣れできる
という素敵な情報をいただきました。
確かに小学校から持ってくるテストに似ています。
点数を書く欄などもあって、模擬テストっぽく使えそう。
これまであまりパズルなどをしたことがなかったので、こちらも新鮮な気持ちで取り組んでもらえそうな予感です。
取り組みについては随時アップしたいと思っています!
こぐま会の後の教材かなり悩みましたが、いいアイテムが見つかって良かったです!
どちらも1000円を切る価格というのもポイント高し!!!
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