2019年5月(娘4歳6ヵ月)から始めましたこぐま会のひとりでとっくん。
2021年6月をもって、ひとりでとっくん100シリーズが完了しました!!
通算2年1ヵ月!
100冊ある「ひとりでとっくん」のテキストのうち、購入しなかったものは3冊。
71 1~10までの計算 / 75 文字練習2 / 82 ドームつみき
計算も文字練習も他のものでやるからいいかなと思ってはしょりました。
2年1か月、コツコツ積み重ねました。
積み重ねてきて感じるその成果は…
①の学習習慣がついたのは本当に良かったです。
②について、集中力は高い方ではないのですが、複数枚のプリントに取り組んでいる間は座っていられるようになりました。
小学1年生になった今は、毎朝30分以上机に向かっています。
ずっと集中していることはありませんが、プリント5枚と英語のオンラインレッスンを済ませる流れになっているので、あーだこーだ言いながらも良くやっていると思います。
③は朝は5枚ほどのプリントをするようにしていますが、やり始めたものは途中で後回しにせず終わらせることにしています。
④は②や③によって、学校での授業でも座って話を聞く土台が作れたのではないかなと感じます。
⑤に関しては初めたときは斜めの線を書くにも悪戦苦闘した空間把握。
苦手意識があった図形の問題も、いまは克服出来た様子。
なんと、好んで取り組む日もあります。
⑥について、ややこしい文章題でも、苦労なく理解できているようです。
通常の会話だけでは出てこない言い回しなどが多いので、文章題に慣れてきたのかなという印象です。
ただ、まだ引き算は苦手。
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アドバイスというほどのものではありませんが、100冊弱取り組んできた我が家がもっとこうすればよかったなぁと思っていることを3つ挙げます。
親は先回りしてあれやこれや手と口を出したくなるものですが、それは不要。
子どもはきっと勝手に工夫をし、自分なりのやり方を見つけます。
聞かれたら答える、困っていたら答えを教えるのではなく、ヒントになるような声掛けをするのが良いです。
子どもの能力を伸ばすには、子どもの頭で考えられるようにならないといけません。
テストでは親が隣にいてサポートすることはできませんから、自力で答える、解答を埋める、ということに慣れるようにサポートするとより良いと思います。
やっていれば、だんだん上手になっていきます。
そして結論。
これ、ほんとにそう思います。
公文を脱落した我が家ですが、公文のお陰で身についたプリント学習はなくしたくないと、こぐま会のひとりでとっくんを利用し始めました。
公文は一つの単元をひたすら繰り返す印象だったのに対し、こぐま会は本当にいろんな角度の問題に取り組めて、子どもの得意不得意もわかったし、なにより、公文の宿題より楽しんで出来ていたのがよかったです。
難しい、苦手な単元だと機嫌が悪くなることもありますが、その日のうちに終わらせることを基本としているので、最後までやります。
機嫌が悪くなると面倒なんですが、慣れてもらわないとですしね。
そして機嫌が悪くなっても、やりぬいたら「粘り強く取り組めたね」などと褒めるようにしています。
機嫌が悪くなったことを指摘したくなりますが、最後までやった事実に目を向けて、とにかくポジティブに!!!
ペースをつかむまでちょっと大変ですが、取り入れた後はかなり楽に回していけます。
遊び要素のある単元をうまく使って、就学前に学習習慣をつけていってくださいね!!
褒め方については、この本がとっても参考になります。
自分で選んで子どもに取り組ませるのは…と思う方は、教材が自動で届くこどもちゃれんじや、いまどきのオンライン学習などが手軽で良いと思います。
わざわざプリントを選んでコピーする手間もないので、親も管理しやすいです。
こぐま会のテキストを買うなら公式サイトがおススメ。
こぐまプレゼントをもらって楽しみながら苦手が克服できました。
1冊など少ない単位で買うなら絶対Amazon。
まとめ買いでポイント還元をしている期間があるので、うまく利用しましょう!