パルキッズで幼児の英語教育。挫折を乗り越えた取り組み方とは。

 

子どもの英語をパルキッズで行う事にしました。

実はこの決断、すでに2年以上前のこと2016年5月にしたもの。

それから数回の挫折を経験。

今年の4月、本格的に復活しました。

ふじめぐ
挫折を乗り越えて復活できた方法を公開するよ!

取り組み始めてすぐ挫折!幼児教育は親次第。

前述のとおり、2016年5月にパルキッズプリスクーラーを購入。

この時点で娘は1歳半。

産休からの職場復帰もして、そろそろ落ち着いてきた頃。

何か始めようと思い購入したのがパルキッズです。

 

でも、説明書を隅から隅まで読むことが苦手な私。

取り組み方をキチンと認識してないため、ぼんやりとした不安がありつつ

ふじめぐ
CDのかけ流しだけでいいのかなぁ…
まぁまだ2歳になってないしこんなもんか!

と自分で言い訳を作ってました。

他にも言い訳、聞きますか?

ふじめぐ

● CDをパソコンに取り込んでipodに入れるのが面倒
(今はネットで聞けます!)

● オンラインレッスン、2歳前じゃ理解してないからまだ開始しなくていいや

● ワーママには時間がない!

● プリントの取り組み、鉛筆持てないからまだやらなくていいや

● 他の人(実母・夫)がテレビをつけたらもう出来ないな

などなどです。

そんな甘い気持ちだったので、そのうち音声のかけ流しもしなくなりました。

 

それでも一応高額教材(我が家にとっては)を購入したので、やらなくちゃという思いはあり、再開・挫折の繰り返し。

 

私のこれまでパルキッズの取り組みで歩んだ道はこちらです。

…いかがでしょうか。

時系列で整理してみると私のダメさ加減が浮き彫りになりますね(汗)

振り返ってみて、今継続できているのってすごいことだなと思います。

 

じゃあ継続できなかったときと出来ている今、何が違うのでしょうか?

取り組み継続の肝は、目標と戦略の意識!

最初の取り組みから挫折した数回に欠けていたもの。

それは「英語をどのレベルに持っていきたいか」という目標意識。

目標意識を持つことの重要性に気付いたのは、自分の読書をしているとき。

「東大ハーバードダブル合格16倍速勉強法」本山勝寛著

世の中のワーママの皆さんは、だいたい忙しくされていると思います。

私なんかまだ全然苦労していない方でしょう。

それでも自分にかける時間を見つけられず、ストレスを貯め、上手く発散もできずにいました。

なのでこのタイトルを見たとき、

ふじめぐ
これ、効率よく時間を使って勉強できるようになるってこと?

と思ったと同時に

ふじめぐ
勉強が16倍速でできるなら、他のことにも当てはまりそう

という好奇心で読むことにしました。

 

読んでみたところ、やっぱり努力って大切だと痛感しました。

表紙に書いてある通り、勉強成果 =「地頭」×「戦略」×「時間」×「効率」をどうやって実現するのかという解説です。

この本の中の何がこれまでと違った気持ちでパルキッズに取り組もうと思ったきっかけになったかというと…

”勝つための「戦略」を持つ”という章の下記の節にありました。

多くの人は漫然としか勉強していない

多くの人は勉強を
「なんとなくやっておいたほうがいいこと」
「やらなければいけないこと」
と思っているにすぎないから、
たとえ勉強したとしても、
なんとなく漫然としか出来ていないのではないでしょうか。

~中略~

これは「戦略」が欠如している典型例だと思います。
せっかく時間を”消費”して勉強しても、「戦略」がなければ、それは「浪費」に終わってしまう

耳が痛いことこの上ない。

40歳にもなって、初めて気づくという事でもないと思います。

ただ、改めて文字になっているものを読むことで、強烈に意識することになりました。

 

子どもの英語学習も同じに関しても、「英語を話せるようになってほしい」という気持ちは強くありました。

でも「なんとなく小さいうちからやっておいた方が有利かな」という感覚でいたのです。

ぼんやりとした考えで、戦略の欠片もありません。

ふじめぐ
ぼんやりしてた私が原因…うっすら気づいていたけどね

意識して時間の消費が出来るように、まずは目標設定と戦略です。

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目標と戦略の設定。具体的にイメージする方法

さて、目標をもち、戦略的に達成に向かっていくことが大事なのはわかりました。

ただ長い間ぼんやりと生きてきたことになれてしまった私には、目標設定も結構なハードル。

 

まず、挫折を繰り返していた私が持っていたぼんやりイメージは

ふじめぐ
英語を話せるようになってほしい

でした。

2歳3歳ですと、テストを受ける予定もないですし、発語の面で急に成果が見られることも期待できず。

話せるようになってほしい割には、確かめるすべもない。

これでは挫折するはずですね。

 

長期的な目標をもち、途中の段階で一喜一憂することなく取り組んでいけるのが望ましいです。

そこで、パルキッズの特色を思い出しました。

小学生で英検準2級に合格できる

そう、教材選びでポイントになっていた点ですよ!

教材購入から日が立ちすぎて、すっかり抜け落ちていました。

 

16倍速勉強法の情報収集に関する項目に、

「合格体験記を読み込む」

というものがありました。

 

早速、パルキッズの「体験談」というページで英検合格体験記を熟読。

最近の投稿で小学校2年生で英検準2級に合格されたというお子さんがいらっしゃいました。

体験者①
パルキッズを始めたばかりの頃は正直なところ、
「パルキッズが掲げる’小学生のうちに準2級’は、帰国子女やインターに通った経験があったり、自頭の良い子が取っているんでしょ。日本語のみの園と小学校コースの我が家ではとても無理!」
と、思っていました。

こう思われていたところから、小学校2年生で準2級ゲット。

すごい…パルキッズすごい!

とっても順調に取り組まれた結果なのかもしれませんが、「日本語のみの園と小学校の我が家」という学習環境が同じだろう点はとても希望が持てます。

この体験談の読み込み、私にはかなりインパクトがありました。

あっという間に

「英語を話せるようになってほしい」⇒「小学生で英検準2級」

と具体的な目標(といってもパルキッズのうたい文句通り)になりました!

 

じゃあ、目標達成に必要な戦略はって?

パルキッズに取り組むのみ!!!!!

シンプルに、パルキッズだけです!

まとめ 取り組み直しからもうすぐ半年です!

目標設定し、気持ちを入れ替えて取り組みなおしてもうすぐ6カ月。

通常、人が何かを習慣化するまでに3週間かかるといわれているので、そこを大幅に経過しました。

目標を具体化して、それに対する戦略(やり方)を考えただけですが、本当に効果がありました。

イメージできないことは実現できないってことですもんね。

イメージトレーニングが効果があるというのはどういうものか体感できました。

…違うかもしれないけど。

継続が難しいことがあれば、一度お試しください。

 

それにしても体験記を読んでいて本当に子どもの力ってすごいなと思いました。

体験記には「かけ流しだけなのに」のコメントの多いこと!

あー、パルキッズに過剰に期待しちゃいそうです。

パルキッズ体験記はこちら

 

今回継続できるきっかけになった本はこちら。オススメ!

ふじめぐ

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ふじめぐ