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子供の英語学習費用。幼児から中学生の12年間を試算してみました。

これまでの人生で、いくら英語に費やしたことでしょう。

ふじめぐ
一瞬考えただけでも寒気がするよ…

 

我が子には、そんなことにならないようにしたいですが、親としての心構えも必要。

ということで、英語教育にかかるであろう費用を試算してみました!

※パルキッズの価格を2020年10月以降の新価格に更新しました。

現時点で考えられる費用を算出する

幼児のうちから英語を始めるというと、やっぱり長期的な支出が見込まれます。

それが英語教室でも、家庭学習でも。

 

自分を振り返ってみると…

小学生 3年生か4年生頃から近所の英会話教室に通う。

覚えている事は”May I come in?”といって入室する練習をしたことぐらい…

月謝6,000円として4年間。

300,000円程度

中学生 高校受験用に1教科として英語を受講していた(中2から?) 1教科8,000円くらい?
200,000円程度
高校生 1年生の夏休み2週間ほどカナダへ留学 500,000円くらい?
大学生 3年生の夏からイギリス留学10か月ほど(遊んでた…) 3,000,000円くらい?
社会人 スパルタ英語学校に2年間通う。 500,000円

合計4,500,000円。

 

親が支払ってくれていた金額は想像でしかありません。

ただ、だいたいこのぐらいの線だろうという現実的なところで計算しました。

いや、少なく見積もっているくらいだと思います。

イギリス留学時代はとても楽しかったですが、300万程度かかっていると思うと感謝しかないですね。いや、罪悪感か…

とにかく分かる範囲でも、4,500,000円。

最終的にゲットできたのは、

英検準1級とTOEIC915点

これが450万円か…

ふじめぐ
我が子の英語教育だけに、これだけ出せるか?!

と自問しましたが、答えはすぐさま出ました。

ふじめぐ
正直いって厳しすぎるっ!

ということで、ここまでの金額ではなくとも、かかるものはかかるという心構えをしたいと思います。

早速現時点で取り組んでいる英語教育について、中学校くらいまででいくらになるかを試算したいと思います。

ぼんやりでも予想を立てておくと、「やっぱり」と思えますから。

 

では計算しましょう!

パルキッズで取り組む場合

さて、私はすでに英語教材パルキッズを購入しました。

パルキッズの場合はどうでしょうか…

年齢 パルキッズ 税込価格
就学前 3歳 プリスクーラー 84,700円
アイキャンリード 26,400円
4歳
5歳 キンダー 84,700円
アイラブリーディング 26,400円
小学生 6歳
7歳 ジュニア 74,415円
7-day English 26,400円
8歳
9歳
10歳 0円
11歳 0円
中学生 12歳 0円
13歳 0円
14歳 0円
323,015円

かなり順調に進んだ場合、10歳くらいまでにパルキッズ教材が終わることになります。

他のものに移行する可能性もありますが、とりあえず試算。

 

パルキッズで提供しているメイン教材全てを定価で購入すると、323,015円。(2020年10月現在)

2018年後半からこれまで、消費増税を含め価格改定が数回ありましたので、以前より高くなりました。

継続特典の提供がありますから、この見積もりよりはもうちょっと安くなると思います。

これに英検対策教材や、多読用に子供向け絵本や小説などを購入することがあるでしょう。

 

パルキッズの英検対策教材(5級~準1級:計108,900円)も合わせると431,915円

この金額で英検準2級に合格できるなら、かなりコストパフォーマンスの高い教材だと感じます。

結果が見えるのはまだまだ先ですけどね汗

 

取り組みを再開し始めて習慣化した現在、子どもが在宅で無音の時間があると、

ふじめぐ
…あれ?かけ流ししてないぞ!なんてもったいない!

と思うようにまでなりました。

ここまで習慣化されたら、あとは成果を待つのみですが…いつになるかなぁ。

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他の教材でも考えてみた

教材を選ぶ段階の記事で、一覧表をつくりました。

クリックで拡大します

パルキッズ以外で、数年にわたり学習できる教材が用意されているのは

・ ディズニー

・ こどもちゃれんじEnglish

上記2教材。

この2教材について、同じように中学生くらいまで利用したらいくらになるか試算してみます。

 

ディズニー

ディズニーの場合は8年間で80万円(教材費のみ)です。

初期費用としては高い印象ですが、これ、長期的に見たら安い気がしてきました。

オンラインレッスンやイベント参加は別料金なので、これが必要かどうかの見極めが難しいところではあります…

 

こどもちゃれんじEnglish

こどもちゃれんじEnglishは終了後、Challenge Englishという教材に進むこともできます。

進研ゼミなどを受講していれば割引有り。

非受講の場合も、38,880円(年払い)とそれほど高い印象はありません。

ということで、中学生までチャレンジに取り組み続けた場合の試算です。

年齢 こどもチャレンジ~
Challenge English
就学前 3歳 43,644円
4歳 50,160円
5歳 50,160円
小学生 6歳 35,760円
7歳 35,760円
8歳 44,880円
9歳 53,160円
10歳 63,840円
11歳 68,760円
中学生 12歳 71,760円
13歳 73,320円
14歳 74,160円
665,364円

※金額は非会員の場合および年間一括払い

総額70万円弱。それでも後述する英語学校より割安感がありますね。

Challenge Englishはオンラインレッスン(英会話)がありますので、アウトプットの練習もできます。

オンラインレッスンは回数券もあるので、子どもの意欲次第で会話する機会を増やすのもいいですね。

小学校からチャレンジEnglishに移行します。英語だけの受講もできますが、全教科受講のほうが安いので、全教科受講の価格で計算しました。

英語教室に通う場合

就学前(3歳児4月~と考えます)から中学生までの12年間です。

英会話教室は月額6,000円(月4回)と想定し、12か月分としました。

年齢 英会話教室
就学前 3歳 72,000円
4歳 72,000円
5歳 72,000円
小学生 6歳 72,000円
7歳 72,000円
8歳 72,000円
9歳 72,000円
10歳 72,000円
11歳 72,000円
中学生 12歳 72,000円
13歳 72,000円
14歳 72,000円
864,000円

中学生まで通うとなると、月謝のみで864,000円。

学年やレベルが上がることで月謝があがる仕組みなら、100万円程度になりそう

またこの他にテキスト代なども入ってくるので、毎年10万円程度の予算を考えるといいかもしれません。

もしくは、月額1万円として、残り分を英検対策や英語の絵本購入などに回すのもいいですね。

これで英検2級くらいまで行けたらOKでしょうか?!

でも1回60分月4回の授業を12年間受け続けたとしても、576時間にしかなりません。

576時間って多いようですが、たった24日分です。

24日に90万円近い金額かぁ…そうとう質の良い授業と、授業以外の時間(宿題など)がしっかり出来るご家庭でないと、英検2級もなかなか難しいかもしれませんね。

まとめ

今回は英語教育にかかる費用を試算してみました。

学び方によって金額が全然違うことに驚きます。

これでは家庭の事情によって出来る出来ないや、メリットデメリットも違うと思います。

でも、

英語教育っていったいいくらかかるのかよく分からないから、二の足を踏んじゃう

ということなら、調べて予測を立てて予算組みするしかありません。

大体の費用がわかれば、その金額は払えそうなのかどうか判断できますからね!

教育費、無理のない範囲で、でもケチらずに出していきましょうね!

 

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