娘は小学校に入学してから、細い鉛筆を使うようになりました。
細い鉛筆を使い始めたせいか、娘の鉛筆の持ち方が崩れていきました。
人差し指に親指が乗っかる状態!!
鉛筆は正しく持ってほしいという気持ちが少なからずありましたが、佐藤ママが言っていた一言が引っかかり、
と思うようになったので、色々試してみました。
我が家で効果があった方法を紹介します。
さて、佐藤ママこと佐藤亮子さんは何と言っていたかというと
小学校高学年になってから慌てて正しい持ち方にしようと思っても、矯正するのには時間がかかります。
ですから、遅くとも小学校の低学年までには正しい持ち方を身につけさせましょう。
中学受験をするかはまだ決めていませんが、学年が上がるにつれて勉強時間は長くなるはず。
いまはへんてこりんな持ち方でも、手や腕が疲れる前に勉強時間が終わりますが、長時間になったら疲労感を感じるようになるでしょう。
確かに変な持ち方をしている私は、すぐ手が痛くなってしまいます。
痛みで集中力が切れるのはもったいなさすぎる!!
ということで、矯正スタートです。
はじめに購入したのはこちら。
ケースに入っていて、保管しやすいです。
ステップ1はちょっと仰々しいです。
ここを乗り越えればシンプルなガイドになるので、さっそく使用開始。
が、問題発生。
指を入れるとか、かなり拘束されている感じがするのでしょう。
私も使ってみましたが、確かに矯正することによる書きにくさが強く感じられます。
苦し紛れにステップ2を使わせていましたが、ガイドを無視した持ち方になっていました。
本来なら、緑色のガイドのくぼみに指をあわせるのですが、無視した持ち方になっています。
そもそも三角鉛筆ではサイズが合っていないので仕方ないかもしれません。
使用方法自体がまったくステップを踏んでいないので、矯正も何もありませんでした…
原点に立ち返ります。
三角鉛筆を採用したくもん。
専用の持ち方ガイドも手元にあったのでつけておきました。
家庭学習の時はこちらのガイドを付けた三角鉛筆を使うようにしてました。
以前はウサギが汚れるのを嫌がり車の形の方ばかり使っていましたが、現在はウサギが可愛いとそちらばかり使っています。
これを使い始めてから2ヵ月は経過したでしょうか。
三角鉛筆以外を使っているところをたまたま見かけたのですが、
くもん、やっぱりすごいね。
持ち方が気になり始めてから、気になった時に言葉で伝えていました。
「正しく持てると字が綺麗になるんだって」
とか
「悪い持ち方だと手が痛くなっちゃうんだよ」
など、言い方には気を付けて伝えるようにしていました。
が、どう伝えたって子どもにとっては同じ注意と聞こえたのでしょう。
たちまち不機嫌になり「これでいいの!!!」やら「こっちの方が書きやすい!」と怒ったりしてました。
せっかく気持ちよく勉強やお絵かきをしているのに、注意されることがあるって嫌ですよね。
多分私も指摘されるようなことがあったら「出来てるんだからいいじゃん」て思います。
本人が困っていること以外、余計なことなのです。(たぶん)
なので、だまってグッズに頼る。
これかわいいから使おうよーとか言って鉛筆につけちゃうとか。
数ある矯正グッズの中から子どもに選ばせるとか、その子が使える環境を作るにはどうしたらよいかを考えると近道かもしれません。
あと、おうち学習の場所の前にこれを貼りだしました。
ブンブンどりむに載っていた、鉛筆の持ち方の図。
学校の教室にも貼ってあると思います。
家でも自分が気になった時に自分で確認できるようにしておきました。
子どもの鉛筆の持ち方、気になっている方は多いと思います。
見つけるたびに注意を促すのではなく、さりげなくグッズ使用を促した方が近道。(と個人的には思う)
我が家のおすすめはくもんの三角鉛筆と関連グッズです!!!
他にもいろんなグッズが出ているので、子どもにあったアイテムが見つかるとよいですね!!
我が家には合いませんでしたが、こちらも。