新入学に向けての準備で、鉛筆を購入しました。
これまで鉛筆は小さい鉛筆削りで削っていたのですが、今まで以上に削る回数は増えるはず。
そうなるとこのタイプの鉛筆削りじゃ大変じゃない???
ということで、新たに我が家の使い方にあった鉛筆削りを探してみました。
これまで使っていた鉛筆削りはこのタイプ。
手動、というかなんというか。
一応細い鉛筆も太い鉛筆も削れるものを持っていたので、手間は手間でしたがありもので済ませていました。
ただ、小学校がはじまれば、鉛筆削りの頻度は今までとは違い、格段にペースアップ!というか毎日行わなければいけない作業になります。
親としては子どもが勝手に出来るようにしておきたいところ。
ということで、小型ではなく大型(というのか?)鉛筆削りを探すことにしました。
探すと言っても「こんなのがいいなー」というものがないと探せません。
探す前にどんな鉛筆削りが欲しいのかをイメージしてみましょう。
イメージするポイントはこちら!
使う場所だけでなく、置いておく場所もあらかじめ考えると良いかもしれません。
基本的には「使う場所=置いておく場所」になると思うので、使う場所に馴染むデザインを選びたいですよね。
では、我が家の場合を整理します。
上記のイメージから、どんな鉛筆削りがあっているかが見えてきます。
重いものを持ち運ぶのは落としたりすると危険なので、持ち運びが簡単に出来るコンパクトタイプが第1条件。
次に、使う人は子どもがメインです。
力のない子どもでも何本も削る必要が出てきそうなので、「電動」を条件に入れたいと思います。
また、友達に鉛筆削りについて聞いたら、
とアドバイスもらいました。
確かに横型だと、右手に鉛筆・左手で押さえる、と両手を使う必要がありそう。
鉛筆をしっかり持つ必要がある場合でも、タテ型なら削り刃に負けないように両手で持てるので子どもに向いていそうです。
最後に、使用頻度は毎日の予定。
学校以外でも、色鉛筆や朝学習に使う鉛筆を削るのに使えます。
なのでやっぱり電動ですね!
持ち運びの条件があるので、コードが必要なAC電源ではなく充電式か電池式の方がよさそう。
ということで、我が家の基準は「コンパクト・タテ型・電動(充電式か電池式)」の3点!
この基準があったので、あっという間に選べました。
Amazonや楽天などで探したうち、気に入ったのはこちらです。
白くてコンパクトな電動鉛筆削り。
価格もお手頃でした。付属品はACアダプタのみです。
充電式ではなく、AC電源か電池で動くタイプ。
新しいものが好きな娘は、届いた荷物をみて「これ何?」と興味津々。
開封後さっそく電池をいれて鉛筆削りだと説明して渡すと、新入学用の鉛筆をもってきて自分で削り始めました。
じゃーん。娘が勝手に削った2B鉛筆5本と赤青鉛筆1本。
結構鋭く削れています。
この鉛筆ではきちんと自動停止装置が作動し、削りすぎを防いでいました。
芯のやわらかい色鉛筆だと止まらないことがあるので、削り具合をちょくちょく目視確認しないといけません。
購入前に確認していませんでしたが、削りカスが溜まる部分は一応深さがあり、それほど頻繁にごみ捨てをしなくて良い感じ。
ただ、あまり溜めすぎるとごみが捨てにくくなると思います。
ゴミ受け部分を外すときは注意が必要です。
全体的にコンパクトなので、机の上に出していても気になりません。
10インチのタブレットの右側に置いたところ。
最終的にAFMATの電動鉛筆削りにしましたが、他にもよさそうなものはありましたので、そちらも紹介。
ちょっと背が高いなぁと思い却下したのですが、ごみ捨て楽そう。
こちらもレビュー数が多く、価格も高くなかったのですが、背が高い印象があり却下。
2,500円とちょっとお高め。コンパクトでかわいらしいカラーですが、色がピンクかブルーなので、インテリアに馴染むかなぁといったところ。
子どもは喜びそうですけどね!
レビューは高めですが、はずれを引くこともある様子。価格で比べてやめました。
全自動って楽しそう!!と思いましたが高すぎる…
もし壊れても気軽に買い替えられない…価格面がネック。
そして全自動という機能だけに、存在感も結構ありそうです。
やみくもに商品を探し、購入しても結局使いにくいという事になりかねませんよね。
特に子供が使うものについては、小学校中学年くらいまでは親が選ぶ機会が多めです。
なので、目的のものが「誰が、どういう場所で、どう使っているか」をイメージし、それに合うような条件を整理してから商品を探すと思いのほかあっさり決められます。
少額でもお金を出して買うのですから、満足度高い買い物に出来るようにしたいものですね!!
我が家は今回の鉛筆削りで自立を促していければなぁと思っています。・
鉛筆削りのように「その作業をする必要があるかどうか判断すること」は、これまであまりなかったからです。
カバンから汚れ物を出して洗濯物カゴに入れる、などとは違ったハードル。
「自分で判断する」という動作が挟まれることで若干ハードル上がりますが、ちょっとずつ慣れればいいなと思っています!