公文を辞めてから、ひらがなの読み書きから遠ざかりました。
こぐま会でプリント学習をしていますが、公文とこぐま会の頭の使い方は全く違います。
そもそも我が家は公文で国語しか受講していませんでしたら、当たり前ですね。
で、4月に公文から離れて5ヵ月ほど。
ということで、楽しんで書く練習ができないものかと物色し、なかなか順調に取り組めているもの他、おすすめ情報です。
公文に通っていた時からそうですが、我が子は「書き」を好かない傾向です。
プリントに書く欄が多くあると、取り組むことを嫌がりました。
書くのが面倒なのだと思います。
そうですよね、書く意味なんてわかりませんからね。
市販の練習帳は「練習」の要素が強く出ているので、あまり好まれないと判断。
書く練習をさせたいのですが、書く練習ばかりじゃつまらないに決まっています。
大人でも同じですよね。
だから楽しく出来る方法で、気づいたら練習できていた!という流れが欲しいなぁと考えていました。
ネット検索をしていたところ、
遊び要素を取り入れつつ、さりげなく文字の練習が出来る
という素晴らしいアイテムを発見!
さっそく取り入れてみました。
ひらがなの練習用アプリなどもありますが、やっぱり手書き練習が出来た方が良いと思っています。
学校では鉛筆やそのほかの筆記用具で文字を書きますからね。
そこで無料で使えるおすすめのプリントをご紹介します。
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有名無料学習プリントサイトです。
学習対象者は未就学児から小学校3年生まで。
幼児・小学生の学習プリントが無料ダウンロードできます。ちょっと可愛く楽しいデザインで、でも印刷代も節約できるように心掛けて制作しています。運筆・国語・算数プリントなど全部無料で配布してますので使い倒しちゃって下さい。 幼児・小学生の無料プリント | ぷりんときっず – ぷりんときっず |
早期教育に興味のある方ならご存じかと思います。
運営は一個人の方がされているようで、クオリティの高さに驚きです!
実際お子さんは運営者さんの自作プリントで小学校の成績は優秀だったそうです。
楽しく取り組めるプリント多数!
我が家は「ひらがな迷路」で迷路&ひらがなを番号順に並べて何が書いてあるか発見して楽しんでいます。
普通の迷路プリントでは物足りない。でもひらがなを練習するようなタイミングじゃない。そんな子供にぴったりの「ひらがな迷路プリント」は迷路で運筆の訓練ができて同時にひらがなも学習できるプリントです。 ひらがな迷路 | ぷりんときっず – ぷりんときっず |
書きの練習だけならきっとやるとも言わないのですが、
朝学習用のプリントを用意していると「迷路する!」といってこのプリントをご指名してくれます。
ひらがな迷路が終わったら、練習したことのないカタカナにトライしてみる予定です。
こちらも言わずと知れた有名サイト。
もともと個人で運営していたサイトだそうで、子育て中の母として尊敬してしまいます。
こちらの対象者は未就学児から中学生まで!長くお世話になりそうです。
ひらがなの練習プリントは、
と、書く内容がバラエティに富んでいてよいです。
体の部位は普段の会話ではあまり出てこない「つちふまず」や「くるぶし」が分かるようになります。
雲の種類なんかは、大人でも名前を知らない人が多いですよね。
また、「書き順付き」「なぞり書き」など、子供のレベル別にサポートが選べます。
あのZ会とのコラボプリントがあります。とても楽しそう。
学んだ内容を生かしながら次にステップアップできる構成となっている“グレードアップドリル[ことば]”からピックアップした6ページを、無料ダウンロードできます。 【ことば】正しい字形・語彙・読み書き・擬態語・言葉あそび(しりとり・クロスワ… – ちびむすドリル【小学生】 |
更新頻度も高く、今後ますます充実しそうです。
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プリント教材よりきれいな字が書けるようになりそうなのが、市販の教材。
なかでも評価の高い下の二つが気になりました。
こちらは2019年9月時点でレビュー数が187と多く、しかも評価が!
親がひらがなを美しく書かせようと指導するのは、なかなか至難の業。
ひらがなの書き方を面白く表現しているので、子供も楽しめるようです。
これはうまくなりそうなので、購入希望!
こちらはレビュー数11と少なめですが評価と高いです。
上の「なぞらずに~」より練習する枠が多い印象。
十分な筆圧(指の力)がついた子どもにはよさそうです。
がんばりシールを貼る欄があるので、ご褒美シールの効果がある子供に向いてますね。
我が子はご褒美シールの効果はなくなりました…
公文でやっていた書く量を考えるとかなりリハビリ的な状況ですが、遊び要素(めいろ、しりとり)が娘に合っているようで、いまのところ書きへの苦手意識なく練習できています。
プリント学習は迷路やクイズ、しりとりなど、幼児が好む遊びに学習要素を少しいれるだけで、楽しんで取り組んでくれるようになるものですね!
公文からこぐま会に変えたときも、ただただ文字の読み書きをしていたものから、まったく違う傾向の問題になったので、新鮮な気持ちで取り組んでいました。
今後も親がやってほしい物と子供が楽しめるプリント、合わせて3枚~5枚程度に毎日取り組み、勉強って楽しいんだなぁという雰囲気で学習が続けられそうです!
◆追記◆2020年3月4日
こちらを購入して朝学習に取り入れました。
こぐま会のテキスト同様、背表紙を切り取り、コピーしてから使っています。
1日2ページの取り組みですが、ちょっと負荷が高いかもしれません。
綺麗かどうかはさておき、お手本を真似するという行為が上手に出来るようになればいいなと思っています。