寝る前に絵本の読み聞かせがこんなに定着するとは思っていませんでした。
ちょっと前までは
と思っていました。
それまでは「子供に読まなくちゃ」と思っていましたが、大人も一緒に楽しんでもいいということに気づいてからは、全然苦じゃないです!
そう、何事も楽しむべし!!
ということで、2月前半に借りた絵本を紹介します。
今回は娘が大好きな「ちいちゃん」シリーズを3冊はじめ、ほぼ娘のチョイスです。
こどものとも・かがくのともは相変らず自動的に5冊を借りました。
ちいちゃんと、こねこのみいちゃんと、こいぬのころちゃんが、かくれんぼをはじめました。みいちゃんはみつかったけど、ころちゃんはどこかな……?
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ちいちゃんとみいちゃんところちゃん。
3人の仲良し具合が本当に微笑ましいです。
絵のタッチもかわいいので好きです!
かくれんぼの様子も、子供らしさが出ていてクスッとしてしまいます。
Amazonや楽天などを検索しましたが、新品を手に入れることは難しそうです。
いまのところ図書館から借りてくることで満足していますので、何度も借りようと思います。
だいちゃんが木にのぼってあそんでいます。・・なにみてるの? うみ。ふねがはしってる くじらもいるよ……うらやましくなったちいちゃんは、木のぼりにちょうせんしますが……。
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ころちゃんやみいちゃんが木登りを手伝ってくれるのですが、ころたに指示をするというちいちゃん。
いや、子ども同士ならあるんだろうなぁという雰囲気がいいです。
木の上って、なんだかわからないけど楽しいということがとても良く伝わってきます!
♪ぴっ ぴっ ぴーひゃらら ぴーひゃらぴーひゃら どーんどーん……おまつりのおみこしがやってきました。おみこしにいれてもらえなかったちいちゃんは、じぶんたちでおみこしをつくろうと……。
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町のおみこしに入れてもらえなかったちいちゃんたち。
それでもあきらめず、自分たちで作っちゃうなんて素敵です!
梯子を使ったり、工夫ができるっていいですよね。
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大きい犬のトンと小さい犬のポンは仲良し。ある日、背の高い方がいいか低い方がいいかくらべっこ。ユーモアと機知にとんだ絵本。
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デコボココンビのトンとポン。
大きい方がいいのか、小さい方がいいのか、比べっこしています。
最後に協力し合って、「どちらもいいね」となるのがほっこりしますね。
絵のタッチもやさしくて、就寝前の読み聞かせにもぴったりです。
海辺にやってきた、らくだとしまうま。久しぶりに会った嬉しさで、「はぐ」っと抱き合います。次にやってきたわにとぺんぎんも、たことおじさんも、女の子とぶたも、嬉しくて、ギュッと抱き合います。海辺にしまうまやらくだが現れる奇想天外でナンセンスなおかしさと、大好きな人とギュッと抱き合う喜びがミックスして、不思議に嬉しい気持ちで満たされます。ギュッとするのが大好きな幼い子どもが喜ぶ絵本。
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出会う動物がつぎつぎとはぐしていく絵本。
以前にも借りたことがある本。
「また借りる」と言って選んでいました。
ハグした時の優しい表情がなんとも言えずほんわかする内容です。
一人暮らしのうさぎのおばあさんが、かつて8人家族で囲んだ大きなテーブルに一人で座っています。1年前までは、向いの席におじいさんが座っていました。3年前までは末息子もいました。その少し前までは、中の息子と双子の娘も・・・。家族は、食事をする時も、宿題をする時も、遊ぶ時も、いつもおじいさんの手作りの大きなテーブルに集まったものでした。
おばあさんは、時間をさかのぼって次々に家族の思い出をたどっていきます。
そして、今まで見たこともなかったテーブルの裏の子どもたちの落書きを見ていたら・・・。
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なんとなくしんみりしてしまう内容。
子どもはピンと来ない様子でした。
子どもを持った親が読むと、「親を大事にしないとなぁ」と思います。
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ぼくたち元気なコックさん。おいしいものなら、おまかせ!
トマト、レタス、ソーセージ、ゆでたまごなど、大きなパンにいろいろはさんで、世界一のサンドイッチのできあがり。見て作って食べて、幸せいっぱいの絵本。
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ちいさなコックさんがサンドイッチを作ってくれる本。
美味しそうなサンドイッチの絵をつまんで、食べるふりをしたりと、とても楽しめる本。
食材も美味しそうに描かれていて、目でも楽しめる絵本です。
森で道に迷った女の子は、森の奥深くに住む大きなくまにとらわれてしまいましたが、智恵を働かせて無事に家にもどってきます。力強いデッサンと重厚な色彩の美しい絵本です。
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薄い絵本ですが、文字量はなかなかです。
ロシアのお話なのですが、ある日くまの使用人になってしまったマーシャがどうやっておうちに帰ろうか知恵を絞ります。
くまもちょっとおっちょこちょいな感じがクスッと笑えていいです。
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今回もやっぱり5-6歳向けの「かがくのとも」の方に興味を持っていました。
とっても簡単な手品を教え合う絵本。
輪ゴムを使った手品は簡単にできて、子どもも気に入って何度もやっていました。
この他にも手品を紹介している内容があるので、ぜひ借りてみようと思います。
寝ぼけて自分の寝床にしていた木から落ちてしまい、迷子になるポッサム。
手当たり次第に木に登ってみたら、いろんな動物に遭遇します。
文章の音がよいので、読み手も楽しめます。
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紹介した本のなかで一番のお気に入りはかがくのとも
最初に読んで、「輪ゴムでやってみよう!」となり、その後飽きずに何度も読んでと言われました。
身近なもので出来る手品を紹介しているところがいいですね!
今回は借りてきたけど読まなかった本がありました。
そういう本があっても無理に読まずに「また借りればいいか」と思います。
子どもも大人も、強制されると気が進まないですからね!
↓これはどこも売り切れの様です