5歳2ヵ月の読み聞かせ、2回目です。
貸し出し期間が2週間なので、1か月に2回ログがあるはずですが、不思議なことに今までなかったんですよね…それもこれも私の怠慢のせいです。
ということで、気持ちを入れ替えた2020年は1か月2記事のペースでやっていく予定でございます!!
安定のぶたぬきくんやばばばあちゃんシリーズ、昔話、ロシアのお話などいろいろ借りました。
とっても外国のお話も面白いですね。
原文で読めればより面白いのだと思いますが、日本語訳でも味があってよいです!
ぼくははさみが大好き!ところが大事なはさみがなくなっちゃった!どうしよう・・・。
子どもにとってはさみは魔法の道具!おかあさん方、危ない危ないと取り上げないで!絵本ナビ 紹介ページ
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大事に大事にしまったはさみが見当たらない…ってあるあるですよね。
大事だからここにしまっておこう、と場所を忘れてしまうという…
ハサミの楽しさが伝わってくる絵と文章です!
マクレリーはもしゃもしゃした黒い毛並みのオーストラリアン・テリア。ある日マクレリーはおうちを抜け出し、るんるん気分でお散歩を始めました。すると、友だちがぞろぞろと後をついてきました。気をよくしたマクレリーは…。
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同じ文章を何度も繰り返し読むのですが、リズムが良いので子供は楽しいようです。
マクレリーと一緒に散歩をしていた犬たちが最後にびっくりした相手は…面白いです!
犬の種類も書いてあり、勉強になります。
作者のリンリー・ドッドさんはニュージーランドで有名な絵本作家さん。
作品の総発行部数は200万部を超えるそう!!大ベストセラー作家さんですね!
お遊戯会でも題目に選ばれたりと、マクレリーシリーズは大人気のようです。
貸出期間中、何度も読みました!
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主人公のリンダの一日を紹介しながら時計に親しむ本です。
左ページに時計の絵、右ページはリンダが何をしているかがわかる絵が描いてあります。
うさぎちゃんが途中でいなくなったりと、時計以外のことで大人は気になるだろうなという点がいくつかありますが、子供は特に気にせず楽しんでいました。
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むかし、さるとかにが、柿の種とにぎりめしをとりかえっこした。かにが柿の実をならせたら、山から猿が下りてきて、真っ赤な実を食べ始め…。画家による新たな絵で、これまでになくコミカルな「さるかに」が誕生した。
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おなじみ猿蟹合戦です。絵がかわいいです。
あらためて読んでみると、味方に「牛のくそ」がいたりと、新しい発見があります。
カニのお母さんはけがをするんじゃなくて、死んじゃうんですね。悲しいお話。
久しぶりに読んで、楽しめました。
暑い日には、氷のお菓子を作って、アイス・パーティをしよう! キャンディやチョコや、ジュースや果物を、製氷皿やコップに入れて凍らせたら、どんなお菓子ができるかな?
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ばばばあちゃんシリーズです。季節外れですが、アイスパーティーのお話。
いろいろ凍らせて楽しむお話。
暑くなってきたらまた借りてこよう。
何をどうやって凍らせたらおいしいか、考えておきます。
威勢がよくて、ちょっと気のいいばばばあちゃん。なんと土の中のスイカの種に向かって「いい加減に芽を出して大きくおなり!」と叫んだ。するとスイカの種も怒って……。
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こちらも季節はずれの内容ですが、娘が選んだ本。
最初から中盤まで、すいかのたねの言われようったらないですね。あれは怒りだすのも納得。
急にスイカが話し出すとか成長するとか、設定が面白いです!
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子どもの好きな”しりとりあそび”の絵本です。しりとり言葉だけなのに、絵を追ってゆくと、なにやら愉快なお話が見えてきますよ。朝、おひさまがまどを照らすと、ドアをあけて出てきたのはあほうどりでした。
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11匹のねこで有名な馬場のぼるさんが著者のしりとりの絵本。
絵が本とかわいいですし、ユーモアあふれていて”えっ!”ってなります。
最後がクリスマスの絵なので、12月に読むのがお勧め!
世界中で愛されつづけて1,000万部のロングセラー、「14ひきのシリーズ」がかわいいポケットえほんになりました。
シリーズスタート時に『14ひきのひっこし』と同時刊行された『14ひきのあさごはん』のポケットえほんです。みんなで準備するあさごはん、おいしいね。絵本ナビ 紹介ページ
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なんといっても絵が優しい!
朝ごはんを食べるまでに、準備が大変だなぁと思いますが家族で協力しあっている姿はかわいらしいです。
それぞれのページで、細部をみてみると楽しい発見がある絵本です。
むかしペトログラードの町に,わにがひょっこりやって来て,大さわぎに….勇ましいワーニャ坊やが大活躍する,ゆかいな詩が,リズミカルな楽しい絵本になりました.
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ロシアのお話です。
みんなが怖がる中、ひるまずに立ち向かったのがおもちゃの剣を持ったワーニャ坊や。
活躍っぷりが清々しいです!イラストがかわいいです。
複数回読んでいるので、娘も気に入った様子。
きつねに家をとられてしまったうさぎが、おおかみや、くまや、うしに助けをもとめますが、誰もきつねを追い出すことができません。そこへおんどりがやってきて…。ロシアの昔話をダイナミックに描く味わい深い絵本。
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こちらもロシアのお話です。
キツネに家をとられてしまうウサギの話。って設定が面白いです。
キツネがなぜ氷で家を作ったのか気になります。そして意地悪すぎます!
ほら、狐の顔、悪そうでしょ!ってか熊が弱い!! そしてウサギの顔も面白い!!このお話も展開が面白く、娘が何度も選んで読み聞かせしました。
ぶたぬきくんのお仕事編第2弾。ナースに化けたぶたぬきくんですが、なかなか患者さんがやってきません。それならばと、たぬきさんをつれて往診に出かけますが……。ぶたぬきくんのナース姿が何ともキュート!
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何度も借りているこちらのシリーズ。
なんでもしたがりなぶたぬきくんがたぬきさんの力を借りて楽しむ話。
今回借りたのは下のタイトル
ナースになっちゃった / おまわりさんになっちゃった / しまへいく / もりへいく
お仕事系の2冊はかなりのお気に入りです。特にナースになっちゃったが好きなようです。
化けても顔だけぶたのまま、というぶたぬきくん、愛嬌があって好きです!
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「きつねとうさぎ」はイラストも好みじゃないですが、お話の展開が面白くて気に入りました。
日本の昔話とは違った楽しさに出会えますね!