今回はちゃんと写真を撮り、何を読んだかが紹介できます。
これまで借りていた絵本とはちょっと毛色の違う本が多かったです。
今月は生き物についての本が多かったです。
絵本ではなく写真で構成された本。タガメとか、ちょっと目を背けてしまいますが、子どもはなんとも思わない様子。
なぜ大人になるとぞわぞわしちゃうものが多くなるのか不思議です…
では気を取り直してご紹介!
★コアラの赤ちゃんの成長を追った写真絵本
さまざまな動物たちが生まれて成長していくすがたを、かわいらしい写真満載で紹介する写真絵本シリーズ。この『コアラ』の巻では、お母さんにおんぶやだっこをされながら、すくすくと育っていくコアラの赤ちゃんを紹介します。Amazon 紹介ページ
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動物の赤ちゃんシリーズです。
可愛い写真に目が奪われがちですが、どういう風に大きくなっていくかが分かりやすく説明されています。
と軽い衝撃が…この点について写真の掲載はありませんのでご安心を!
コアラも人間も、子どもを思う気持ちって変わらないんだろうな、と涙が出そうになりました。
最近涙腺がすこぶる弱くなりました。
★ミーアキャットの赤ちゃんの成長を追った写真絵本
さまざまな動物たちが生まれて成長していくすがたを、かわいらしい写真満載で紹介する写真絵本シリーズ。この『ミーアキャット』の巻では、ミーアキャットの小さな赤ちゃんが、群れの仲間に見守られ、すくすく育つすがたを紹介します。Amazon 内容紹介ページ
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こちらも動物の赤ちゃん。
大人になっても可愛いミーアキャットですが、子どもはなおさら可愛い。
コアラ同様、成長過程が分かりやすいです。
子どもの好きな動物がこのシリーズになっていたら是非読んで欲しいです!
水中のギャングといわれるタガメですが、各地で絶滅が心配されています。草や杭に産みつけられた卵を守るのはオスの役目。たくさんの卵がかえる様子は花が咲いたようです。
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虫がどうやって生まれて育つのかが写真で紹介されています。
正直親は目をそむけたくなるタガメの卵と生まれてくるところ・・・
ちょっとぞわぞわしますが、子どもはまったく動じずに見入るので、親が嫌がってはいけないですね。
読み聞かせは夫に任せましたが、それぞれの虫がどう成長するのか理解できて良い本です。
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小さないきものたちの誕生や成長の様子を、大画面で展開する写真絵本。本書では、米粒よりも小さな卵から生まれたカブトムシの幼虫が、大きくて強いカブトムシに成長する姿を写真で紹介する。
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保育園で飼っているカブトムシ。
卵が産まれて、幼虫になって、という赤ちゃんから大人になるまでの成長過程が良くわかる本です。
身近にいる虫のことを知られて、とても楽しそうで、保育園でも読んでいる本をわざわざ図書館でも借りました。
ぶた肉からソーセージができるまでを大画面の写真でおいかけます。自家農場で育てた黒豚を使いソーセージづくりをする工房を取材。ハムやベーコンの作り方もわかる。
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普段は完成形しか目にしないものが、どうやって出来るのか見られるシリーズ。
豚が出荷されて、お肉になる過程はさすがにはしょられていますが、ソーセージの皮が何で出来ているかや作り方などは、写真でみると本当にわかりやすいですね。
身近な食べ物がどう作られているのか、自分で作ってみたいなど、食育のきっかけになりそうです。
と殺については、もうちょっと大きくなったら「いのちの食べ方」という本を読んで欲しいと思っています。
原料のカカオ豆がチョコレートになるまでを追いかけた楽しい写真絵本。カカオ豆を自家焙煎するところからチョコレートができるまでを手がける工房を取材。
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ソーセージと同じシリーズのチョコレート版です。
チョコレートのもとになるカカオ、大きい!全然茶色くない!とか、色んな発見ができます。
そしてチョコレートが作られるまで、色んな工程があるのが分かるのもとても良いです。
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飛び出すお誕生日カード、飾ってもらえるモビールカード、暑中お見舞いにぴったりなうちわカードなど、届いた時に喜びだけでなく、驚きも届けられる楽しいカードの作り方を紹介。
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借りてきてすぐ、「これを作る!」と選んで取り組んでいました。
リスがイチゴをもった可愛いカード。
型紙がコピーして使えるので、やりやすいです。
が、5歳児一人では難しく、親が段取りしてあげる必要があります。
このほかにも可愛いデザインが多いので、女の子にはぴったり!
好きな色で作れて、満足の様子でした!
手元にない色は折り紙を厚紙に貼って代用しましたがやりにくかったので、色画用紙必須です!
画用紙を買い増したら子どもと一緒に他のデザインにも挑戦したいと思っています!
図書館の使い方を、遊びながら学ぼう! 迷路や、間違い探し、探し絵クイズなど遊びをふんだんに盛り込んだ、図書館ハウツー絵本。
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娘が気に入っていた「ぶたぬきくん」の作者さんです。
図書館がどういうところなのかを説明しつつ、迷路や間違い探しをして子どもが楽しめる構成の絵本。
こういう本、大人が言葉で説明するより子どもも理解しやすそうでとても良いですね。
おつきさまが、はなしてくれました。なかよしのいぬとねこがいてね。ふたりともおふろがだいすきなんだ。おふろにはいって、しゃぼんだまをつくるのがとくにすきなんだ。
でも、しゃぼんだまは、できるとすぐくっついてわれる。するとたいへんだ。さっそく、けんかがはじまる。「ぼくのは、こんなにおおきくなってたんだぞ」「ぼくのは、きみのなんかより、うんとおおきかったぞ」。けんかはどんどんひどくなったんだ。…
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せんたくかあちゃん、ばばばぁちゃんの作者、さとうわきこさんの本です。
かわいい犬と猫がケンカをしちゃうのですが、最後はなかよく力を合わせるというお話。
さとうわきこさんらしく、生き生きとしたイラストで、ほのぼのします。
↓「さとうわきこさん」の検索結果がそれぞれのサイトでご覧になれます↓
はりねずみのハリハリは、森のかばんやさん。毎日すてきなかばんを作っています。ある日、新しくかばんを作って欲しいというお客さんがやってきて……。頼もしいお弟子さんも加わって、さらにハリハリが大活躍。工夫する楽しさが味わえる絵本です。
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イラストが本当にかわいくてお話の内容にもぴったりマッチしています。
お客さんの要望にしっかり応えてモノづくりをするハリハリ。
工作が好きな娘は気に入ったようです!
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おばあちゃんのところで夏休みをすごした、キリンの女の子セラフィナは、なかまたちと一緒にヨットでおうちに帰ることにしました。
ところが、うさぎのパトリックが海に投げ出されそうになったり、ワニのエルンストがなみにさらわれ、はなればなれになってしまったり……。
みんなは無事おうちに帰れるでしょうか。絵本ナビ 紹介ページ
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セラフィナと仲間たちがヨットで家に帰るというお話。
途中嵐にあったりして、ドキドキしちゃいます。
お話がちょっと長めなので、絵本になれている年長さんくらいがちょうどいいかも。
私はイラストの感じなど好きですが、娘はそうでもない様子…1度の読み聞かせで終了しました。
がまくんとかえるくんのシリーズ4作目。たこあげするときも、誕生日をお祝いするときも、おばけの話をするときも、いつもふたりはいっしょです。
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最初はあまり読み聞かせ時に選ばれなかった絵本です。
ですが、「お話一つこれぐらいだよ」と見せたら、じゃあ一つだけと読むことに。
でも一つ読んだらカエルくんとがまくんのやり取りが気に入ったらしく、他のお話も次も次もとなり、結局全部読んでしまいました!
イラストがかわいらしいわけでも、色使いが綺麗なわけでもないですが(!)、全体の雰囲気が心地よく、このシリーズは大人も子供も楽しめると思います!
このシリーズの他の本も読む予定です。
英語で読む×絵を読む×日本語で読む
ブラウンの詩に大胆な構成で絵を描いたシャーリップ、木坂涼のリズミカルな日本語。街、海、川……前へ前へ歩いていく「よんほんあし」の目線になっていく面白さ! ぜひ声に出して読んでください。絵本ナビ 紹介ページ
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ご覧の通り、左に英語詩、右に日本語訳があり、どちらの言語でも楽しめる絵本です。
絵のないページ、詩のないページとありますが、その間も楽しめる本ですよ。
黒い四本脚がどこを歩いていくのかなぁと、ページをめくるのがわくわくする本です。
自分の基準で本を選ぶようになるなんて、成長を感じます!!!
好き嫌いは出てきていますが、まだ親が選んだ本も読み聞かせで選んでいるので、いらないと言われるまではどんどんこちらからも絵本を提案したいと思っています。
振り返ってみたら結構多めに借りていました。
現在我が町ではコロナの影響で、貸出冊数の増加と期間の延長がされています。
ので、ついついあれこれと借りがち。この間は借りすぎて図書館用のスペースに収まりきらなかったので反省し、控えめにしています。
切り紙は、自分で楽しむだけでなく誰かにあげる楽しみがモチベーションになっているようです。
興味のあることのレベルを見極めるのが難しいですが、図書館ならいくら借りても無料ですからトライし易いので、今後も色々借りてみます!