知りませんでした。
こんなに便利なツールがあったなんて!
ワンクリックで解決しちゃう。これは便利すぎる!!
利用ブラウザに条件がありますが、かなり便利だと思います。
ご存知ない方にはぜひ一度使ってみて欲しい便利ツールです!!
Libron は Amazon のページから素早く最寄りの図書館の蔵書を検索し、貸出予約ができる便利なツールです。
図書館蔵書検索サイト「カーリル」(https://calil.jp/)の提供するAPIを利用することで、全国7000以上の図書館(1400館以上の大学図書館を含む)に対応しています。
リブロン公式サイトより
そう、上記の説明の通り、Amazonの商品詳細ページから、登録している市町村の図書館で借りられるかわかるという優れもの!
データはカーリル(全国の図書館の蔵書情報と貸し出し状況を簡単に検索できるサービス)に基づいてます。
ネーミングもシンプルにこちら。
図書館(ライブラリ)とアマゾンです。
しかもアマゾンは最後の”on”だけで存在感が薄まってる気が…
いや、この辺気になりましたが、ツールが便利すぎるので気にしないことにします!
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下の画像は、リブロンを使って欲しい本の詳細ページを開いたところです。
リブロンでは予め、検索したい図書館の地域を指定しておきます。設定方法↗
今回の検索対象地域:東京都墨田区
これだけで、蔵書状況がわかるんです!
墨田区の図書館に蔵書があり、タイトルのすぐ下に表示された
「東京都墨田区で予約する」
をクリックするだけで、図書館公式ウェブサイトに遷移できます。
これはかなりの手間が省けます!
蔵書がない場合の表示はこちら。
他の図書館で検索する、をクリックすればデータの大本であるカーリルに遷移します。
希望の地域を指定するだけで、お目当ての本の蔵書確認が可能です。
図書館で借りるときの手順をリブロンの有り無しで比較してみました。
Libron 有り | Libron 無し |
①Amazonで見たい本が見つかる ↓ ②リブロンの検索結果から 図書館公式サイトの予約ページに移動 ↓ ③予約する |
①Amazonで見たい本が見つかる ↓ ②Amazonで本のタイトルをコピー ↓ ③図書館公式サイトを開く ↓ ④蔵書検索欄に本のタイトルをペースト ↓ ⑤検索結果から該当ページをクリック ↓ ⑥予約する |
手順はだいたい半分くらいですが、コピペとか図書館のページを自力で開くとか結構面倒でした。
それが、リブロンを使うだけでこうなりました。
Amazonのページから図書館の該当図書のページまでワンクリックで飛べる!
驚異的な効率アップ!
Amazonユーザーなら使わない手はないですね。
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残念ながらIE(インターネットエクスプローラー)には対応していませんでした。
WindowsでもChromeは使えますから、ダウンロードするのも良いと思います。
Chromeの場合は拡張機能のボタンをクリックするだけですので、あれこれ作業もない点も良いです。
レビューもおおむね高評価です。
非常に使い勝手の良い機能だと思いますが、いかがでしょうか?
時間に追われがちなお母さんでも、子どもと読みたい本などは調べたいですよね。
これを使えばAmazonのレビューを読むのも図書館の蔵書確認も一気にできるので、かなりの時短になります。
くもんのすいせん図書はAmazonに専用ページがありますから、蔵書検索ができるとかなり便利ですね!
実は私が住む市町村が設定の選択肢に表示されないという状況で、問い合わせ中。
カーリルの方では見られるので、ただの漏れだと思います。(返信待ち)
気になるのは、リブロン公式サイトがhttps化されていないこと。
それと、スマホアプリだとバグがあることですね。
とりあえず、自分の居住地の設定が出来るようになったら、もっと使い勝手の良さを味わいたいです!