子どもには「賢くなってほしい」と願ってしまいますよね。
そう、賢い子に育てるには、図鑑は必須！
ということで、我が家も図鑑を数冊購入しました。
数冊買ってわかった、選び方と活用方法をまとめます。
最初に書いておきます。
昆虫は子供にとって身近なコンテンツ！！
活用しやすさナンバーワンだよ！
数冊買ってから気付いた、我が家で図鑑が活用できるまでを、まとめます！
我が家は娘が４歳になってから図鑑を買いました。
最初に買ったのは、「植物」「動物」の2冊です。
まだ何か一つのものに強い興味を示したことのない娘。
植物、動物の購入には、お花は良く買ってくるし、動物園も楽しく見て回るのでどちらも興味があるだろうという私（母）の意向が反映された形です。
DVDがNHKのスペシャル映像ということで、他の図鑑をおさえ「MOVE」に決定！
が、
なかなか興味を持つ風ではなく、活用できていなかったです。
頭の良い子のうちには図鑑があるなどという本がいっぱいあり、我が家も導入してみましたが、実際のところ活用方法がわかっていませんでした。
そもそもその類の本を読んでいないので、具体的な活用の仕方をわかっていないというところはありましたが…
とりあえずは、散歩中に
と言ってみたり。
でも調べるの忘れてしまったり、そもそも図鑑が重くて持ちにくいなんてことも感じたり。
と悩みだしたタイミングで、
と、夫が希望する図鑑を追加。
手元にあるもの活かせてないのに図鑑だけ増えるのも…ねぇ
と思いましたが（声には出しておりません！）、「昆虫」を追加。
でも！これがきっかけでどう使えばいいかが見えてきたんです！
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これを上野の森親子ブックフェスタで購入してきました。
２０％引きでお得に買えるし、夫が「コレ」と心を決めていたので、反対する理由もありませんでした。
昆虫、といってもいろんな虫が載っています。
毛虫、蝶、カマキリ、バッタ、ダンゴムシ、テントウムシなどなど、お馴染みの虫たち！
…そう、おなじみなんです。
その辺で見られるんです。（田舎だからか）
一歩外に出たらいる虫たち、それが掲載されています。
ある日、ふわふわと飛ぶ、蚊を大きくしたようなやつが家の中に入ってきました。
それを夫と娘で退治したのですが、ここから夫がすばらしい活躍を見せたのです！
と娘と二人でティッシュでとった虫を片手に図鑑を開き、名前を突き止めました。
正体は…
日本で見られるのはもっと薄茶色っぽい種類が多いのかな。
学校のトイレなどでも見かけます。
ふわふわ飛ぶ、足の長ーいこいつ！
と、この一連のやり取りがとっても楽しかった様子。
これをきっかけに、家に入ってきた虫や公園で見かけた虫を図鑑で調べるようになりました。
駐輪場にいたコクワガタも、図鑑の写真と比べて認証。
オスだったよ。
娘はこの照合作業が面白いらしく、掲載されていないととても残念がります。
昨日も部屋に入ってきた蛾を見つけて
「やだー！😖」
と逃げ惑っていましたが、私が獲ったのを確認するとすぐに
「図鑑で名前を見ないと！」と言ってました。
飛び回っている状態では嫌だけど、誰かが捕まえていてくれればじっくり見るのも大丈夫らしいです…。
私は…
でも、図鑑の使い方が彼女なりに理解できたことは、とっても良かったことです！
蛾でもなんでも、よりじっくり観察してくれる子になれたらいいな！
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買っただけで活かされていないなぁと思っていた図鑑。
でも
ということが「昆虫」を買ったおかげで分かりました。
女の子なら「お花」がいいでしょ、というのは私の希望だったのですね。
お花についても「きれいだね」「これはアマリリスだよ」という話はしますが、なぜか昆虫のほうがうまくいきました。
保育園でダンゴムシをつついたり、アリの巣を見つけたりして遊んでいるからでしょうか。
保育園の女の子のお友達も、ダンゴムシをツンツンしたり、虫と戯れてます。
私も昆虫との接触はできれば避けたいですが、娘が興味があるなら仕方なしです！
コクワガタはその後、我が家で買うことになりました。
現在、３週間目に入りました。
平日は生存確認できず。
夜行性ですが、夜中もあんまり活動的な様子じゃないんですよね。
夜行性というのも図鑑でわかりました。
なので動きがみられなくてもあまり心配していません。
虫が嫌いな我が実母も
「飼い始めたらかわいくなってきたわね。」
と言っていました。
実母の反応は意外な収穫？！
何事もやってみないとわかりません。
昆虫図鑑、担当をお父さんにお任せして導入するという方法、おすすめです！
これからの時期はピーマン、キュウリなどが育つので、植物も活用度が高そうです。
セミがCicadaっていうのはパルキッズで学習したよ。
こういうところでも、子ども目線の内容だなぁと思います。
おうち英語も地道に頑張ってます！