今回は娘が選んだ本が半数を締めました。
急に「これにするー」と持ってきたのは、さんすうだいすきシリーズ数冊。
その他、「こういう内容の本が読みたい」という希望を伝えてくるようになりました。
絵本を探すのも一苦労でしたが、一応希望に沿ったものがあってよかったです。
今回は「病院」に関する本が読みたいというリクエストがありました。
ネットで検索しましたが、めぼしい内容の本が見当たらず。
そう、動物が医者になってるとかそういった話ではなく、リアルな病院の出来事のお話がいいのです。
4歳にして病院のドキュメンタリーを好んで見ている娘の希望を叶えるのは、結構ハードルが高い…
全然見当たらない中でも気に入ってもらえるものがあったので、良かったです!
リズムにのって、またまたやってきまーす!!
今度は、コアラがやってきます。
あのかわいい動物達もバーっとやってきて、最後にまさかのものまでどしどしやってきます!絵本ナビ 紹介ページ
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絵も音もいいです。
私は絵のタッチが好きです。
読み進めると「えーっ!」ってなったりします。
親子で笑える絵本です。
サッカー好きの男の子、パン屋さん、消防士、テレビのレポーター、看護師さん、赤ちゃん・・・・・・。ある町の12人の一日を2時間ごとにたどった、楽しい絵さがし絵本の労作!
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4歳児にはちょっと難しい内容で、ぱらっとみて終了してしまいました。
カワイイ絵でほのぼのする内容なので、時期を見て改めて借りたいと思います。
絵本を開くと、左の頁に家の断面図があってこどもが10人います(あれ?裸の女の子もいますよ。)。右のページには家の外面図があって、子どもたちは左の家から右の家に引っ越しをするという仕掛けです。
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はじめてであうすうがくの絵本と同じ作者さん。
絵がかわいいです。
窓に穴が開いていて、向こうが見えたりこっちが見えたり。
文章はありませんが、絵を見ているだけでも楽しいです。
が、読み聞かせて欲しい娘にはいまいちだったようです。残念。
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子どもたちに人気の職業をテーマにした童話シリーズ「おしごとのおはなし」。
あこがれのお仕事や子どもに身近なお仕事を題材に、10人の豪華執筆陣が描き下ろした、小学低~中学年向けの創作童話です絵本ナビ 紹介ページ
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ディズニーアニメ、ドックはおもちゃドクターが好きな我が娘。
そのせいか、病院のドキュメンタリー番組を食い入るように見ています。
図書館に行こうと誘ってみたところ
「病院の絵本があればいいのにねぇ」
というので、探して借りたのがこちら。
ただ、内容が高度だったこととちょっと希望と違ったようで、全然読みませんでした。
トホホ。
ある春の日、もうすぐうちに赤ちゃんが生まれると知ったうさこちゃんは、大喜び。
生まれてくる赤ちゃんに、贈り物をつくろうと決めました。初めてお姉さんになるうさこちゃんのお話です
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赤ちゃんや小さい子が好きな娘なので、こういうお話にも興味があります。
ベッドにおかあさんと寝ている様子がかわいいです。
兄妹が産まれる、生まれた、というタイミングだとよりいいのかもしれませんね。
算数の基礎を楽しみながら理解して行こうというシリーズ。
作者の遠山さんのこの本に対する思いはこちら。
【刊行のことば】
よく遊び学べ 遠山啓
この本は、子どもたちが遊びだと思って絵を見たり、読んだりするなかで、自然と算数的な思考法というものを身につけるよう工夫してあります。どうか、たんなる子どものための絵本というだけでなく、これを読んで聞かせられる先生やおかあさんたちも、そうした眼で、ご覧になっていただきたいと思います。きっと新しい算数のみかたというものを、そこから読みとっていただけると思います。そして、遊びというものから、算数の考えを無理なく引き出すためには、やはりこのくらいの分量が必要であると考えて、非常に豊富な絵と、細かい思考の段階というものを分析した上で、小学校2年生ぐらいまでの算数を系統的に配列したわけです。
(元版『解説書』の「発刊のことばとして」より抄録)
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対象年齢が3歳くらいから小学校低学年までと広いです。
4歳児でも簡単なもの、かなり理解するのに難しいものがあります。
といった印象ですが、専門家が作った算数の本ですから、そこは疑う余地なしです!
シリーズなので、好きな内容があると思います。
好きなものをきっかけに、算数に親しめるようになるといいですよね!
ってことで、我が家の娘はこちらばかり持ってきます。
さんすうだいすき(5) えあわせでんこうニュース [ 遠山啓 ]
「絵をならべてみよう」といった内容があるのでカラーコピーして必要な部分を切り取り、並べられるようにしてみました。
普通の用紙にコピーしましたが、ちょっと厚手の方がおススメ。
もしくはマグネットにしてしまって、小さな白板に枠を書いてあげるというのもいいかも。
ひと手間加えれば、結構あそべますよ。
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夜になり、おなかが痛くなって高い熱の出たゆたかは、救急車で病院に運ばれました。夜の病院で働く人々の活躍をドキュメンタリータッチで描いた写真絵本です。
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病院好きの娘が気に入った本。
ゆたかが盲腸になって、救急車で病院に運ばれます。
お父さんへの連絡が公衆電話からだったり、迷信っぽいせりふが時代を感じさせます。
でもいつの時代も、子どもを思う親の気持ちは一緒だなと思えます。
今回も気になったお話を少し借りるだけでした。
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お花はたべられないと思っているひこざさん。
奥さんは食べるのも好きといい、美味しそうなお料理にしてくれるのですが、なかなか手を付けようとしません。
何故か娘が気に入って、何度も読みました。
娘も食いしん坊だから、ひこざさんの気持ちがわかったのかな?
とっても面白いお話です!
娘の希望通り病院に関する絵本と「さんすうだいすき」7冊を借りました。
えあわせでんこうニュースは、「やるの大変」といいながら、何度も持ってくるので相当気に入ってます。
指示された2つの数字を使ってマス目に書かれた平仮名を読み取る、という作業は、普段なかなかしません。
クイズのような面白い要素もありながら、注意深く表を見る、指示された番号を見つけるなど、いろんな作業が発生します。
「疲れた」とはこういったことを同時にしなければいけないからだと思いますが、まだ面白さが勝っているようで、何度も持ってきます。
いつもの読み聞かせとは違ったスタイルになりますが、とってもいい絵本を見つけた気分です!(娘が見つけて来たものですけどね)
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