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読書レビュー:5歳からでも間に合うお金をかけずにわが子をバイリンガルにする方法

 

久々に子育て本のレビューです。

別ブログでは読書レビューを数冊分書いています。

 

すでに英語教育にはお金をつぎ込んでいますが、タイトルに興味を持って読んでみました。

5歳からでも間に合うお金をかけずにわが子をバイリンガルにする方法 平川裕貴 著

ふじめぐ
お金をかけずに子どもをバイリンガルに育てられるってホント?!

と、好奇心の塊です。

我が家はすでにパルキッズに取り組んでおり、お金を掛けています。

が、何かほかに出来ることのヒントが得られればと思い手に取りました。

 

まず著者の平川裕貴さんってどんな方でしょうか?

専門家ライター。日本航空国際線CA、外資系英語スクールを経て、1988年に子ども英会話教室設立。30年以上に亘り子ども英語教育に携わり、現在3~6歳までの子どもにバイリンガル教育を実施中。英語学習者向けサイト『Cheer up English』でも英語での語りかけ育児に関する記事連載中。

IT Mama(itmama.jp) ライター紹介ページより

itmama.jp

この方です!お名前(漢字)をみて男性かなと思ってしまっていました。

失礼しました!優しそうな雰囲気の女性です。

30年以上も子供向け英語教育に携わるってすごいですよね。

経験と実績がわんさかありそうです。

早速読書の感想を!

英語ができるとなぜいいのか。

第1章ではなぜ英語教育について解説してくれています。

これだけ国際化がすすみ、日本にいながら会社の中は英語だけということも出てきている状況なら、「日本にいるから英語できなくても大丈夫」とも言い切れないですよ、と教えられました。

 

私が気になったのはMOOC(ムーク)という教育改革について。

MOOCとは

Massive Open Online Courseの略で大規模オンライン講座と訳されています。

P38より

なんでもアメリカの有名大学の授業が無料で受講できるというもの。

ディスカッションへの参加や課題提出で修了証書ももらえるそう!

 

すごいじゃないですか。

お金をかけずに留学するのと同じようなことが出来ますよね。

英語が出来るだけで、情報量のみならず、受けられるサービスの幅が格段に違います。

 

情報を知っているかどうかで得する事も多い現代。

英語力とともに情報量も増えます。

英語さえできれば、お金がなくても出来ること、出来る方法が見つけられるかもしれないのです。

ふじめぐ
お金がなくてあきらめていたことが、お金がなくても出来るようになるなんて…すごい。

英語の他にも検索能力も重要なんですが、どうあがいても今後はこれまで以上に情報による格差が大きくなっていきそうですね。

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子どもの頃の英語習得はやっぱり環境づくり

本のなかで「インプットしなければアウトプットはできない」と書いてありました。

インプットの環境を作りましょうと。

 

平川さんのおっしゃっている事、パルキッズでやっていますよ!

毎日毎日かけ流しでのインプット。

ご飯を食べているとき、くもんをしているとき、遊んでいるとき、BGMで英会話が流れています。

真剣に聞く必要はなく、なんとなく耳に入っているだけで「英語の環境が作れている」というのは

ふじめぐ
本当に?眉唾もんだな

と思っていました。

今となっては信者となってやっていますけど!

 

平川さんもパルキッズで作る環境と同じように、英語が聞こえる環境づくりが大事とされています。

日本語でも生まれてから話始めるまでずっとインプットの環境ですからね!

ふじめぐ
インプットがあってこそのアウトプット。

この部分は読みながら激しくうなずいてたわ

 

アウトプットまでの期間が6ヶ月くらいとされていましたが、これはアウトプットをする環境があってこそですね。

うちの場合はいまはとにかくインプット。

ふじめぐ
1日90分のかけ流しをしはじめて10カ月では、アウトプットを期待するには早すぎるということが先日わかったので、ここは焦らず取り組むのみ!

 

ここでYoutubeや英語情報サイトなどを活用すると「お金をかけずに」バイリンガルにとなるようです。

 

が、エルサゲートなどYoutubeやネット動画などでは危険もあります。

一度は親が確認してみないと、安全なものかどうかわからなかったりします。

そういうときは、ぜひパルキッズを利用してみてください。

何も心配なくかけ流しできますよ笑

 

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まとめ

本自体の購入については意見がわかれるところですね。

Amazonのレビューを見ていると、ネットでいろいろな情報収集をしているという方には物足りない内容のようです。

 

私はおすすめの英語サイトやYoutubeなどを本の最後に掲載してくれているので、読書後に検索し易いと思いました。

ただ、Youtubeやネット動画などを利用することについては好みが分かれそうです。

私自身、ネット動画などに抵抗があります。

すでにパルキッズで必要なかけ流し用音声やオンラインレッスンが出来ているからだとも思います。

 

子どもはインターネットなんか見せ始めたら、あっという間に使い方を覚えます。

勝手に余計な動画を見つけ、見たいみたいと言われそうで…。

 

それと、「お金をかけずに」というのは、「高い費用を払わなくても工夫次第でバイリンガルにできる」という意味のようです。

本のなかではインターナショナルスクールやプリスクールなどについても触れていますから、そういった情報をまとめて欲しい方には満足できそうです。

我が家は近隣にそういった学校がありませんから、自力で何とかする方法が必要です。

 

Youtubeの活用等以外で参考になったことは、外国の風習を取り入れてみるということ。

最近ではハロウィーンやクリスマス、ディズニーならイースターも盛大です。

このあたりのイベントなら家庭で取り入れやすいですね。

といっても工作する程度ですが。

 

これは親がやるかどうかにかかっていますね。

子どものうちは結局親次第!

後悔しないようにいろいろ工夫してみます。

 

ふじめぐ
自力で英語環境を作るのが難しいなら、パルキッズがおすすめ!

かけ流しの音声やオンラインレッスンがセットになっています。

これをやれば、平川さんのおっしゃっている英語環境が簡単に作れますよー。

ふじめぐ

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ふじめぐ