ゴールデンウィークが絡んでいたので、貸出期間・冊数が増えていました。
ですが!!
リピートが多くてMAX借りたのに、あんまり読まなかったと感じます。
新しい本だと、こちらも新鮮なんですね。
画像にある「ぶたぬきくん」はもう何回目?という感じなので、レビューから省いています!
前述のとおり、今回はかなりリピートが多かったです。
そして返却前に写真を撮ったのが数冊だけという失敗をしました。
子どもの貸し出しカードだとPCでログインができないので、貸出履歴も見られず!
とりあえず、撮った写真に写っていた本についてまとめます。
このサーカスは見世物に濁点がついて、あっと驚く変身をしてしまうようです。
作者は、こうだてつひろさんと田中六大さん。リズミカルな文章と、思わずクスッと笑ってしまう愉快な絵で、ショーはどんどん続きます。こんな楽しいサーカスのクライマックスには、どんなことが待っているでしょう。言葉と文字の勉強にもなってしまうこの絵本、なぞなぞのようにも楽しめて、大勢のお話会でも盛り上がりそうですね。
絵本ナビ 紹介ページ
おすすめ度
日本語って面白いなぁって感じられる絵本です。
濁点がつくだけで、こんなに違うものになっちゃうなんて、日常生活ではあまり意識していません。
親子で笑える絵本ですし、自分で返信する言葉を探してみようと話が広げられますね!
まじめさんは、まじめな電車。今日、はじめて「びっくり線」を走ることになりました。のりこんできたのは、温泉にむかう、たぬきの団体さん。ところが、ここはおかしなことが起こるびっくり線の線路。いろんなばけものが、あらわれます。そのたび、たぬきたちが「ぽんぽこー ぽん」とじゅもんをとなえ…? 次はなにがおこるかな? ページをめくるのが楽しみな、わくわくする絵本。
絵本ナビ 紹介ページ
おすすめ度
真面目な電車のまじめさん。
お客さんだった狸さんたちを乗せたら、びっくり楽しいことがいっぱいでした!
自分の力で変身したわけではないけど、「僕はまじめだから変身させないで!」とか言わずに、周りに流されてみると楽しめることもいっぱいあるなぁと思いました。
最後は違うお客さんが乗り込む絵がありますが、タイトル通り「たぬきがのったら」のみなのか、他のお客さんにも変身する力があるのか気になるところです。
私もちょくちょく変身して楽しみたいです!
腹ぺこのねこたちは湖にやってきました。大格闘の末、やっと怪魚を生け捕ります。みんなに見せるまでは食べない、と約束したのに…。あっと驚くどんでん返しが大人気。
絵本ナビ
おすすめ度
言わずと知れた、11ぴきのねこ。
といっても、私は初めて読んだ気がします。
「あらららー」という感じで面白いのですが、おさかながちょっと可哀そうな気分になります。
娘も食いつく感じでもなく。
でも絵のタッチは好きです。ほかのお話も読んでみたいと思います。
スポンサーリンク
ながい冬ごもりにそなえようとしていた森の動物たちは、おばあさんのお手伝いをすることになり・・・。
絵本ナビ 紹介ページ
おすすめ度
森の動物たちと、森にすむおばあさんのお話。
とっても心の和む、優しいお話です。
森に冬が来る前に、いろんな準備が必要なのですがおばあさんが風邪をひいてしまって、お手伝いをすることにします。
お互いに助け合う関係性が優しいです!絵もかわいい!
寝る前の読み聞かせにぴったり。ですが、ちょっと長いです。
他の絵本も読んでみたいと思っています。
春にうまれたヤマメのピンク。おなかはいつも、ぺこぺこ。でもピンクがすむゆたかな山に、人間もあそびにやってきて…。自然のなかでくりひろげられる「生」のドラマをみずみずしく描いた絵本。自然のかなでるハーモニーに耳をすましてください。〈ヤマメのピンク〉シリーズ完結編。
絵本ナビ 紹介ページ
おすすめ度
完結編だとは知りませんでした!
ヤマメが川で餌を見つけたけど、横取りされたり、横取りした魚が人に釣りあげられたりと、食物連鎖しているんだなぁと感じるストーリー。
ヤマメが大好きという村上さんのイラストは、ヤマメ愛にあふれています。
これはほかのシリーズも読んでみたい!
村上さんのインタビューもありました。ぜひ!
振り返ってみて感じたことがあります。
それは、
ということ。
4歳6カ月を過ぎると、理解力も飛躍的に伸び、集中力も身についてきます。
娘の場合、以前はページをめくろうとしたりと、集中していない状態がありました。
最近の夜の読み聞かせのときは、黙ってお話を聞いていられるようになっています。
うれしすぎる!
絵本は文字が多くなり、親も読むのが大変ですが、そこは頑張りどころ。
このまま本好きになってくれるといいなぁ。