5月から全然記録していなかった絵本の読み聞かせログ。
借りてきた本の写真を使っていたりしましたが、取り忘れてログを書かなかったりという要因になっていました。
ということで、写真はなくとも借りたもののメモを利用してログ再開!
今後は「どうしたらログを続けられるか」に重点を置きますので、写真なしなどでもご了承ください。
では4カ月ぶり?のログです!
今回は図書館に夫と娘で行ったので、何を借りてきたかは娘が読み聞かせの時にしりました。
さて、いったいどんなラインナップだったでしょうか。
おおきなあかいかべがありました。
いつからなのかどうしてなのかだれもしりません。
「ずっと あったのさ」
「わたしたちをまもってくれてるのよ」
「むずかしいことかんがえるのは、やめろよ」などと
みんなはいうのですが、ねずみはかべのむこうのせかいが知りたくて……。『手と手をつないで』の作者ブリッタ・テッケントラップの明るい絵とともに心にひびくお話です。
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2019年の小学校の読書感想文の対象図書でした。
「赤い壁があるのはなぜかなど」となかなか深い内容で、大人にも難しい印象。
読み終わりもすっきりという感じではないのですが、幼児はどう感じたのかな。
探求心、夢中になれる力を娘にもつけてほしいと思う一冊。
「そらまめくん」に待望の新刊絵本登場!
大人気の絵本「そらまめくん」シリーズ最新刊。今回そらまめくんが出会ったのは、ながいながい豆のベッド。その持ち主は、さんじゃくまめの兄弟。お互い自慢のベッドで競争を始め・・・。愉快で心温まる一冊です。絵本ナビ 紹介ページ
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三尺豆(さんじゃくまめ)って、ご存じでしょうか??
スーパーではあまり見かけない種類の豆だと思いますが、インゲンをずーっと長くしたような形です。
その三尺豆さんのベッドが滑り台になったり、橋になったりと大活躍。
周りの人の凄いところをみて、自分はダメだと思ってしまうことは多々ありますが、こういう絵本から「自分や他の人を認める力」とか育つといいな…
「自己肯定感を育てる」ことは最重要課題の一つですからね!
小学校のアップル先生のクラスに,特別ゲストとして招待されたジョージ.絵本をめくったり,ボールをくばったり,先生のお手伝いをしようと大はりきりです.ところが,絵の具をまぜあわせて遊んでいるうち,大変なことになってしまいます.子どもたちは,みんなで力を合わせて,おそうじをはじめます.
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おさるのジョージシリーズ。
ジョージはついつい夢中になってしまうことが多いのですが、これもその一つ。
ジョージらしさが感じられるかわいらしいお話です。
周りの子どもの優しさが感じられるところもいいですね!
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夏休み。ちいちゃんは、おじぃとおばぁのすむ南の島へ。そこで見たのは大きな黒ウシ。「こわい。どうしよう」そこでちいちゃんは……。
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おじいちゃんの家にあそびにきたちいちゃんのお話。
おじいちゃんが仕事をしているところまで行く道に、障害物が…そこでおしえてもらったものがなぁんくくるんでした。
お話も絵も温かくて、わくわくしておすすめ。
初見で「なぁんくくるん」は結構とまどいます。
この言い方で合ってるのかな?と思いながらになっちゃいました。
スムーズに読むために「なぁんくくるん」だけでもいえるようにしておくといいですね。
長い間、町中で働き続けてきた「ばすくん」。しかし次々と新型バスがあらわれ、一番の古株となってしまいました。馬力もスピードもないけれど、お客さんの笑顔のために一生懸命走り続けるのですが、ある日山奥へと運ばれ、思わぬ仲間たちと出会うことに…。 心やさしい「ばすくん」と仲間たちの出会い、交流、またバスとして走り続けたいがゆえに、揺れ動く「ばすくん」の心……。
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そらまめくんやくろくんシリーズで人気のなかやみわさんが作画した絵本です。
この本の前に「ばすくん」という絵本があるそうですが、こちらを先に読んでもすんなりお話に入り込めました。
細かいところを気にしようと思えば、いくらでも突っ込みどころのある内容ですが、そこは絵本ということで脇に置いておきます。
バスくんにお迎えがくることになって、仲良くしていた動物たちに気持ちが向かなくなってしまったりと、友達付き合いが本格的に始まれば遭遇し得るシチュエーションかなぁとも。
まだ人間関係について未発達の子どもにばすくんや動物たちの気持ちが理解できるかわかりませんが、なんとなく頭の片隅に入れておくのもいいかなと思います。
Amazonレビューは低めですので、気になる方はご一読ください。
皆さんかなり手厳しいですね。
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ジェニー・スーは、左目が斜視の女の子。ともだちから「イグアナみたい」とからかわれることもあるけれど、本人は、ぜんぜん気にしません。だって、「イグアナって、かっこいい。ってことは、わたしもかっこいい」でしょ?でも、そのままにしておくと、視力が育たないといわれ、目医者さんにいって治療することになりました―作者の子どものころの体験をもとにしたお話。「人とちがうこと」を楽しく肯定的にとらえた、個性あふれる絵本です。5歳から。
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娘も含め、今のところ健康な我が家。
風邪や腹痛などの病気と違う病気について、普段は触れる機会がありません。
なので、絵本でこういう話題にふれることで、人と違う人がいるということを少しずつ理解できればなと思います。
なぜかこの絵本を気に入った娘は、ジェニー・スーのお母さんがいう
「工夫よ、くふう」というセリフを真似しています。
合わせて9冊借りていました。
ちょっとタイトルが思い出せず…
やっぱりどちらもいいお話だったはず!です!
以前よりもお話を聞いていられるようになったし、気に入ったお話は何度も持ってきます。
同じ話の繰り返しでも、静かに集中して聞いているので、大人と子供の違いを感じます。
繰り返しを好む子供のうちに、もっともっと読み聞かせしたいなと思います!