先月報告した”おしりたんていフェアー”はまだ継続していますが、おしりたんていの長いお話に慣れたからか、急にステップアップしたような気がします。
人気のあるかいけつゾロリシリーズを借りてみたところ、結構気に入った様子。
こまったさんも、なかなかの読み応えで…
ひとり修業の旅にでたゾロリは、あるときお姫さまの花むこにりっこうほすることにしました。そのためにすばらしい計画をたてます。
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ゾロリの一番初めの話です。
発行日が1987年ですから、結構古い!というか、私が小学生の時じゃないですか!
知りませんでしたよ、ゾロリの存在を…
今ではとっても人気のあるゾロリですが、キャラ設定がちょっと違うようです。
が、今のゾロリをあまり知らない娘はとても楽しめていました!
きょうりゅうをつかまえに森へでかけたゾロリは、赤ちゃんをさがしているという、きょうりゅうのお母さんに力をかすことになります。
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ダークヒーローなゾロリが良い事をするお話。
いつものゾロリとは全然違う調子なので、拍子抜けしてしまうかも。
母子の話、ほろっとしちゃいますねぇ。
ブルルーブルびじゅつかんから名画「モニャリザ」がぬすまれた。
けいさつにおわれたゾロリはぶじににげきることができるのか・・・。絵本ナビ 内容紹介ページ
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ブルルーブル美術館の悪徳ぶりがすごいです!すごすぎて面白くなります。
ネーミングが面白いですし、色んな名画のパロディがあったりするので、元の絵を見るという機会を持つとより楽しめそうです。
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あれっ、ヒヤシンスの根がラーメンに……。さあ、ハムたまや野菜をのせて、一味ちがう、こまったさんのラーメンのできあがり!
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昔懐かし、こまったさんシリーズです。
夫が読み聞かせていましたが、夫が小さいころ読んだと言っていました。
私には一切記憶がありません…
娘はおりょうりに興味があるので、初のこまったさんも楽しめたようです!
まったく新しいプログラミングの絵本!!
『アベベのぼうけん』は、
プログラムによってできている、まったく新しい形式の物語です。主人公・アベベは、ドドジ王国の王子。
アベベは立派な王になるため、
父の残したプログラムに挑戦する旅に出ています。プログラムを丹念に読み解き、
すごろくのようなマスの上を旅するアベベを動かしていくと、
そこに驚きの物語が現れます。こうして夢中になってプログラムを読み解いていくうちに、
手順やルールを筋道立てて考える力、つまり「プログラミング的思考」が自然と養われます。絵本ナビ 紹介ページ
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これがプログラミングにつながるの??
と思いますが、指示通りに計算したり進んだり戻ったり、などその通りにしないと上手くいかない、というのが分かります。
途中で計算を間違えて現在地のマス目が違ってしまうと、うまくゴールまで行けないので、そういったルールを守ることなど基本的なところが学べます。
子どもはすごろくのようで単純に楽しんでいるだけでした笑
寝る前の本にはあまり向かないかなと感じましたが、お気に入りになりました。
下巻も予約しましたよ!
むんむん、むしむし、暑い夏のある日、4百万匹の蜂の大群がチクチク村に飛んできた。これは大変! ピクニックもめちゃくちゃ、お百姓さんも逃げ出す。ブンブン、ワンワン、ウォンウォン、チクッ! 村じゅう蜂だらけで大騒ぎ。村の人たちは集まって、どうしたらいいか話し合った。
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400万匹の蜂の大群が来たら、大変どころの話じゃないですよね?!
ジャムサンドを作ってというのは、なかなか思いつかない面白い展開でした。
が!
蜂の話は、あまり娘には刺さりませんでした。
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大熊くんと小熊くんが、空をとぶ飛行船に乗るお話です。小さなタネから芽をだし、大きなかぼちゃに。それにのり海へ空へと冒険へ。
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庭にまいた種が育って家がつぶれそうになっちゃう!なんて面白い展開。
主人公のくまさんたちの海や空の冒険も楽しめます。
かぼちゃのお話なので、ハロウィン🎃のシーズンにはより良いかもしれませんね!
まだまだ絵本も好きなのですが、おしりたんていはじめ、こまったさんなどを読んでと選んでくるようになったことには成長を感じます!
こんなに長いお話を黙って聞いていられる、そしてお話を理解している様子ですから、本当に成長したなぁと思います。
おさるのジョージとかもまだまだ借りてきますから、本から絵がなくなるのは先の話ですね!
私もこれからこまったさんシリーズなどを楽しみたいと思います!