読み聞かせ絵本のログ6歳2ヵ月幼児

ふじめぐ
気が付けば正月を過ぎていました…

年末年始のお休みで、図書館では貸し出し冊数がいつもより多くなっていましたが、娘はあまり借りずでした。

自分の気分で借りる冊数が変化するようになったのも成長ですよね。

6歳2ヵ月 読み聞かせ絵本

前回はクリスマス感だしたりしましたが、子どもにはあまり関係なかった感じがします。

今回もめげずに冬っぽさのある本も借りて楽しみました。

うまれたよ!クマノミ 大方洋二

日本には6種類のクマノミがいます。みんなイソギンチャクと共生しています。南の島の海にくらすトウアカクマノミの産卵、卵の世話、誕生等を紹介します。

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ここ最近のお気に入り、「うまれたよ!」シリーズ。

クマノミはディズニーでも出てくるので、身近に感じられている様子です。

模様も可愛いですしね。

このほかにも「うまれたよ!カメ」と「うまれたよ!アリ」を借りていました。

どちらも公園などで目にする動物で、興味深そうに見ていました。

カエルもヒキガエルもうたえる アーノルド・ローベル

世界でもっとも愛されているカエルとヒキガエルの生みの親アーノルド・ローベルが、友人のために描いた未発表の傑作。没後20年の歳月を経て発見された本書は、ローベルがいちばん最初にカエルとヒキガエルを取り上げた絵本。生き生きとした線画にエイドリアン・ローベルが美しく彩色をほどこし、愉快でリズミカルな詩はアーサー・ビナードの翻訳で鮮やかな日本語に生まれ変わった。

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「ふたりはいつも」でアーノルド・ローベルを知り、他の作品も読んでみたいなぁと図書館で蔵書を探して手に取った絵本。

こちらもカエルのお話。

内容紹介の通り、リズミカルな詩なのですが、原書だったらよりそれが分かるんだろうなと思いました。

素朴な、素敵な絵本です。

ジャイアント・ジョン アーノルド・ローベル

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昔むかし、魔法の森にジャイアント・ジョンという、大きな大きな男の子が住んでいました。ある晩のこと、お母さんが涙ながらに言いました。「もう食べるものがないの。お金もすっからかん」 すると、ジョンは…。

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こちらも最近の(私の)お気に入り、アーノルド・ローベル。

カエルではなく、森にすんでいるジャイアント・ジョンという男の子の話です。

お金がなく、困っていたところ偶然働けることになりました。

失敗もするけれど、楽しく働けたらいいな、と思う絵本です。

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ふゆごもりのまえに ジャン・ブレッド

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吹く風が冷たくなり、雪の季節が近づいてきました。小さなハリネズミは、農場を歩きながら、いろいろな動物たちから雪景色の素晴らしさを聞かされます。ハリネズミは雪をみたいと願いますが、凍えるような夜がやってきて、自然と目がふさがってしまいます。ところが、その様子を農場の娘が見ていて、ハリネズミを暖かな家の中へ連れていきます。翌朝、目を覚ましたハリネズミが目にしたのは、見事な雪景色でした。それから毎日、ハリネズミは窓外の雪だるまや橇を見て過ごします。

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絵のタッチがとても優しく、かわいらしいです。

ハリネズミの思いを知ってか知らずか、女の子の手助けで願いが叶います。

どのページも細部まで素敵です。

まだ出たばかりの本なので、図書館にあるかな?

さむがりやのサンタ レイモンド・ブリッグズ

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「やれやれまたクリスマスか! 」面倒くさそうに目を覚ましたのは、サンタクロース。寒さに愚痴をいい、煙突に文句をいいながら町の子どもたちにプレゼントを配ります。南の島に憧れながら、一日の仕事をおえると、お風呂にはいり、ビールを一杯飲んで、ごちそうを楽しみます。トナカイたちにおいしいえさをあげることも忘れていません。皮肉屋だけど実はやさしい、人間味あふれるサンタクロースを描いたクリスマスにぴったりの絵本です。

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クリスマスを過ぎていますが、クリスマス関連の本を借りました。

サンタだってさむがる。というのがいいですよね。

大人だっていやなことはあるし、面倒なこともあります。

そういう気持ちがあることを、サンタさんが教えてくれます。

子どもからすれば、大人が面倒くさがるようなことをやらされるのか、と思うこともあるかもしれませんが、大人だから万能じゃないというのはわかってくれるかな?!?!

ワニくんのめざましどけい みやざきひろかず

お昼寝から目を覚ましたワニくんの頭の上に1羽の小鳥。
首を振ろうが、逆立ちをしようが、くっついて離れません。
おまけに朝の時になると大声で鳴き出します。そして3週間後…。 

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絵も内容もほのぼのと優しいです。

どうして頭にとまってどいてくれないのか最後にわかるのですが、その姿もかわいいですね。

怖くなったり興奮したりしない、ゆったりしたお話なので、寝る前の読み聞かせにぴったりです。

ワニくんのお話は他にもあるので読んでみたくなりました!

↓「ワニくん」「みやざき」の検索結果はこちらから。

まとめ

ふじめぐ
アーノルド・ローベルさん、ますます好きになったよ!

ガマくんとカエルくんの話以外も面白かったです。

どのお話も生活することの意味がなんとなく学べたりするので、大人も読んでいてハッとしますね。

ワニくんも他のお話がきになるところなので、リストに入れておきます!

 

それにしても、年長もあと3か月になるとお話の内容理解度は上がっていますね。

読み聞かせ前に一人で読んでいることもあるので、(といっても結局最初から読まされますが)文字を見る、読むことにかなり慣れたと感じます。

この調子で親子で一緒に色んな本に出合って行きたいです‼

紹介した本一覧

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ついでに読みたいなぁと思っているこちらも

ふじめぐ

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