クリスマス、皆様のお子さんには、希望通りのプレゼントが届きましたか?
我が家の娘は希望と違うクリスマスプレゼントでした。
プレゼントの中を見たときの「違う…」という顔と言ったら…自分でしたことと言え、可哀そうでした。
が、プレゼントを渡す際の対処方とその後の出来事についてまとめます。
こちらの記事にちょっと書きましたが、我が家の2020年のクリスマスプレゼントは子どもの希望に沿っていません。
だって、希望がこれなんですもの。
あつまれどうぶつの森、流行ってますよね。
ただ、保育園から帰ってきたら就寝時間を目指して行動する毎日。
ゲームをする余裕なんてありません。
そして親はゲームに全く興味がありません。
夫も私もスマホを持っていますが、スマホでゲームをすることもありません。
ゲームをきっかけに世界が広がる、という事はあるとしても、6歳の子どもへのクリスマスプレゼントとしては高価すぎると考え、違うものにしました。
アナログゲーム!
これならみんなで楽しめる!
駆け引きで頭をつかうし、脳の発達によさそう!←完全に下心あり。
ネットで調べれば色々な対処法が出てきますが、とりあえず身近なママ友に知恵を借りてみました。
そして授かった知恵はこちら。
え?
サンタへの手紙は聞いたことがるけど、サンタからの手紙?!
いや、普通なのかもしれませんが、私にはサンタからの手紙という考えが全くありませんでした。
上記を採用し、我が家が行った具体的な対応はこちら!
ママ友から知恵を授かったのですが、我が子はすでに年長。
保育園にきたサンタを「外国人じゃないから偽物だった」などという感想とともにお話してくれます。
と思い考えた策は
そう、
”保育園のサンタは外国人じゃなかったから偽物”
という論理ならば、英語でお手紙を書いておけば本物っぽくなる!
ということで、英語で書きました。しかも筆跡でばれないよう利き手じゃない方で。
英文が間違っているかもしれませんが、かなりそれっぽい雰囲気は醸し出せました。
これをプレゼントと一緒に袋に忍ばせて…どうなるか?!
すでに書きましたが、娘がプレゼントの中を見たときの「違う…」という顔はショックを受けている表情そのものでした。
がしかし!ここから対処法が力を発揮しましたよ!
母:あれ、お手紙入ってるよ。
娘:ほんとだ。なんて書いてあるの?(まだ英文を理解できない)
母:サンタさんからだね。
「クリスマスプレゼントだよ。これでお父さんたちと楽しんでね。ニンテンドースイッチはいつか大きくなったらね。 サンタ」だって!
娘:グス(泣き顔)そう…。
可哀そうなことをしたかなぁと思いましたが、すぐにもらったゲームで遊びました。
いつもよりテンション高く、盛り上げるようにしてました。
でも単純にとっても楽しく、翌日も何度もやってました。
そうしたら娘が急に
…え?!いまなんて??
昨日のあのショックな顔はどこへやら、満面の笑み。
いや、我が子ながら素晴らしい気持ちの切り替え。
ほんとにわたしの子か?と思うほどの感想をいただきました。
貰ったもので楽しめる、みんなで楽しく過ごせていたのを嬉しく思ってくれたのかな。
結果オーライ!本当に良かった!!手紙の効果もきっとあったはず!
本人の希望と違ったプレゼントを与える場合、少なからず子どもには影響がありますよね。
我が家はゲーム機はまだ無理だなぁと思い今回のような対応をしましたが、希望と違ったものでも楽しく過ごせたら満足してくれるんだなと分かりました。
ゲーム機を与えても一人で遊ぶことになります。そもそも本体が高額ですし、通信費や課金が必要になることもあるようです。
理解できる年齢なら、そういったことを説明してプレゼント自体を他のものに変えるというのも一つですよね。
子どもはプレゼントにわくわくしていますからね。
あくまでもおもちゃや楽しめるものをおススメします!!