ドリテックのタイマーが壊れました。
娘が「汚れていたから洗った」と水洗いしていました。
…電子機器は水洗いしたら壊れるんだよ、ということを伝えていませんでした。
防水されているのもあるので、すべてとは言えませんが…
壊れたあと一応説明しました。
子育ては失敗の連続、日々勉強ですね!
ということで、新しいタイマーを導入したら思わぬ効果がありました!
壊れてしまったものはしょうがない。
新たなタイマー探しの旅にでました。
使っていたドリテックは、机に置くだけだと表示画面が見にくいです。
覗き込むような感じになってしまうので、集中力(というほどでもないけど)が途切れます。
そのことを踏まえ、我が家が学習用タイマーに求めることをまず整理。
ボタンが押しやすい(設定しやすい)
見やすい(自立する)
音がうるさくない
カウントダウン・カウントアップどちらも出来る
このくらいでしょうか。
壊れている間はキッチンタイマーで代用していましたが、その時気づいたことが一つ
あと10分、あと5分のところでお知らせ音が鳴る
これ、お料理の時は「あとちょっと」が分かって良い機能。
でも学習用として使う場合はうるさいだけだなと我が家では感じていました。
これらの希望にあうようなタイマーを探した結果、購入したのはこちら!
我が家の基準で探したところ、王道を買うことにしました。
監修はあの百ます計算などで有名な蔭山秀男さん。
タイマーの他に、アナログ時計もついているので便利だと思いこちらにしました。
我が家は保育園へ行く前に朝学習をするのが習慣なので、出かける時間がすぐ確認できるようになると便利かなと思いました。
斜めになっていて、操作しやすいし見やすいです。
リセットボタンの隣のスイッチでアラームを「音」か「光」どちらで知らせるかが設定できます。
のちのち図書館で勉強するなど、”音”を気にする場面でも利用可能なところは良いですね!
届いてすぐに「新しいタイマー!」と喜び、朝学習で利用しています。
点図形に取り組むときに利用しています。
こぐま会のひとりでとっくんのドリルの点描写が好きなので、ドリル一冊が終わってからこちらを購入。
問題の上に、かかった時間を記入する枠と
2分で出来たら合格 1分でできたら天才
というコメントがあるので、子どもがタイマーで時間を意識するようになりました。
動画視聴の際も、キッチンタイマーをセットして渡していましたが、新しくなってからは自分で出来ています。
目覚まし機能に関しては、積極的に活用しようとは思っていませんでした。
ただ、娘は自分の新しいタイマーが気に入り、「目覚まし」を使うために持ち歩いています。
と持ってきたりします。
そしてアラームが鳴ったら自分でとめて、2階の寝室からリビングまで一人でくるようになりました!
いままで起こしに行っていた手間がなくなった…
来年から小学校が始まるので、それまでに自分で起きてきてくれるといいなーとぼんやり思っていたのですが、一気に解決。
「自分のタイマー!」という嬉しさがそうさせたんですね。
正直タイマーなのにちょっと高いよなーと思いました。
でも思わぬ効果が見られ、気持ち的には一瞬でコストが回収できたと感じています!
子どもも「自分のもの」が増えて嬉しそう。
時計の読み方はまだイマイチですが、徐々に覚えてもらえたらと思っています。
学習用タイマーはスタディクロックがお勧めです!!
クールな印象の黒もあります。
※時計の秒針は針が連続して動く「スイープセコンド」です。
まったく音がしないわけではないので、音に敏感な方は時計のついてない商品をお勧めします。
4歳-5歳くらいには、視覚的にわかりやすいタイマーがいいですね!
我が家で使っていたドリテックと同型は見当たらないのでこちらがよさそうです。
こちらのドリテックは”タイマーのカチカチ音、時計の秒針音が気にならない、W静音作動設計”だそうです!