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子ども(幼児)に辞書を使って欲しい。おすすめの導入方法

リビングに辞書があると賢くなる!

とか

おすすめの子ども用辞書10選!

とか、わからないことを辞書で調べる癖をつけるのが良いという話は幼児教育に興味があればよく耳にします。

我が家も赤ちゃんの頃に辞書を買っていました。

でも、本来の辞書の役割としては使えていませんでした。

ふじめぐ
わに のところにワニのシールを貼るという遊び

このほか、キリンやゾウなどのシールも貼ってあります

慣れ親しむという目的なら、こんな使い方もありだと思っていました。

が、本格的に「ものを調べる」という行為、辞書を使うという本来の目的を達成させるためにはどうしたらいいんだろう?と思っていましたので、その方法をまとめてみました!

辞書はどこに置く?使い方と使う場所を考える

早く辞書が引けるようになればいいなーと思いますよね。

自分で問題・疑問が解決できるようになるなんて、素晴らしいですもの!

 

我が家も赤ちゃんの頃から辞書を購入し、手元に置いていました。

この辞書は単純に絵がかわいくて、こどもが見やすいだろうと思ったからです。

説明文もわかりやすいと感じました。あと、おまけでついてた冊子が絵本のように使えて良かったです。

赤ちゃんの時は良く一緒に開いてシールはりをしたり、らくがきをしたりと出していました。

使い方も学習ではなく遊びだったので、絵本やシールなど子供が遊ぶものと一緒に置いていました。

幼児期になってからは家での遊び方も子ども主導となり、ことば絵じてんの出番はまったくと言ってよいほどなくなりました。

ふじめぐ
どうにか活用したいなぁ…

と、考えておき場所を変えました。

きっかけはこちら↓

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丁度ワゴンを購入して学用品が整理でき、ワゴンの収納スペースも余裕があったので、リビング学習用品へ仲間入りさせました。

やっぱり使用頻度の高い場所(可能性的にも)が一番ですよね。

わざわざ取りに行くという作業は邪魔なだけです。

ここから活用度がぐっと上がりましたよ!

辞書は使い方を見せる

学習用品に仲間入りした後、プリント学習などで分からないことは子どもと一緒に調べるようにしていました。

例えばこんな問題。

おへやのなかには、ひとつだけちがうきせつのえがあります。それをさがして〇をつけてください。

絵の内容は左から「いもほり・コスモス・鈴虫・スミレ」です。

親でさえも、芋ほりの季節くらいしか自信をもって答えられない問題。

これはチャンス!とばかりに

ふじめぐ
お母さんもわからないから、辞書で調べてみよう!

と辞書を取り出します。

すずむし

おすは、あきの よるに、はねを こすりあわせて、り~んり~んと なく。

なるほど。

ということは、鈴虫=秋

続いてすみれ

すみれ

はるに、みちばたや のはらにさく はな。

すみれ=春

と、いうふうに全部調べていくと季節が違うのはスミレだね!

となります。

 

この積み重ねで、自分で使えるようになってきました。

先日も問題で分からないことがあり、「辞書とってー」と言われました。

自分で探せるようになってきています!

ふじめぐ
辞書を使えるようになってきたなんて、成長感じるね!!!

こういった調べものは日常生活ではあまりないかもしれませんね。

と思うと、こぐま会のひとりでとっくんのプリント学習おススメです。

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まとめ

辞書の使い方は見せていればそのうち理解しますし、どういうときに使うものなのかもわかってきます。

手とり足取りで詳しく教えていなくても、何度も使う姿を見せていればOK。

ふじめぐ
やってみせ言って聞かせてさせてみせほめてやらねば人は動かじ by山本五十六

ですからね。

辞書で調べている姿を見たらすかさず、”もう辞書使えるの?!さすが!”などの誉め言葉を浴びせています!

教えようと思うより背中を見せる方が効果的なんですよね。

忘れがちですが、心にとめておいて頑張ります!

 

我が家で使っていたことば絵じてんですが、知りたいことが載っていないという事象が多発するようになりました。

問題が高度になってきたということでしょうか。

なので、こちらを購入しました。自宅用なのでワイド版をチョイス。

まだ届いていませんが、今後活躍してくれることを期待しています!

ふじめぐ