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こぐま会のひとりでとっくん。年中から1年続けた成果

2019年5月、娘が4歳6ヵ月から始めましたこぐま会のひとりでとっくん。

コロナで登園を自粛していた時も、朝学習の習慣は崩れることなく毎日こなしていました。。

現在娘は5歳8ヵ月。

始めてからこれまでの1年2ヵ月、コツコツと積み上げてきました。

取り組み方、選び方を含めたポイントをまとめます!

こぐま会のひとりでとっくん。1年2か月の成果は?

上の画像の山が始めてからこれまでにこなしたプリントの量です。

我が子ながら、なかなかの量だと思います。

これだけやった成果は…

ふじめぐ
立体図の展開図などの問題が得意だとわかった。

クイズのような問題も、楽しみながらやっている様子。

苦手だった点図形も、好きになってきています!

いまだに難しいと機嫌が悪くなったりすることもありますが…

ときどき問題文を親が理解できないという致命が発生しますが、めげずに頑張っております。(親はより一層の努力が必要です…)

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ひとりでとっくん、何がいいの?頭を使うって?

保育園に通い、帰宅後は就寝までだいたいバタバタしてしまう我が家。

この生活だけでは頭を使って何かをすることもないでしょう。

ふじめぐ
就寝前に絵本を読みますが、読み聞かせなのでそれを聞いている5歳児は頭を使うとかいう作業は発生ている気配はありません。

絵本を聞いたり見たりしているときは、「これはあーだった。この人〇〇という本にでてきた」など話はしますが、これは記憶をたどっている範囲でしょう。

 

また、子どもたちは、生活の中で親から指示されたことを指示された通りに行動します。

毎日の中で決められたこと(もしくは子が決めたことの場合も)をこなすには、自発性などの違いはあるかもしれませんが、ルーティンとして組み込まれているだけで頭を使っている行動とは言えない気がします。

多少の工夫が見られると頭を使っていると感心しますが、毎日ではないですよね。

 

こぐま会は、日常の中ではあまり出会わない問題に取り組みます。

問題文を理解して考える、イメージすることが出来れば解けます。

 

例えば、数について。

的あてゲームの総得点が10になるように、最後の目標物を考える問題。

我が家が通う保育園は知育的なことは一切なしですので、こういった問題は朝学習でしか出会いません。

10という数字はどうすれば出来るのか。

10という数字の構成を考えていきます。

そもそも計算式とかが書かれていないですし、点数表も〇の数で表されています。

数字を数えて体感的に数の構成を学んでいけるのが、とても良いです。

まずは指で数えて、計算できるようになるといいなと思っているので、ぴったりの教材です。

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こちらも数を数える問題ですが、種類が違います。

駐車場に車が出たり入ったりして、最後に残った車の数に対応したタイヤの数を答えます。

まず、車にはタイヤが何個ついているのかを知っているところが基本。

ふじめぐ
大人は普通に知っていることでも、子どもが知らないことは多くありますからね。

絵では最終的な車の数が示されていますが、タイヤの数は1台につき2つしか描かれていません。

娘は〇で答えるときに、ミッキー型にするのが好きなので3つの塊で書いていますが、このパターンだと4つの塊のほうが分かりやすいですね…

 

他には欠けている部分を選ぶもの。

一見簡単だと思いますが、積み木などで形を使った遊びをしていないと苦手かもしれないです。

このほか、言語系の「短文作り」や、一定の法則を理解して答える「魔法の箱」などあります。

http://www.kogumakai.co.jp/

初めはわかるかなぁ?と思いましたが、子どもはクイズのように取り組んでいました。

意外と楽しいです。

じゃんけんは気軽に取り組めます。

得意:不得意=3:2(または4:1)で毎日5枚

取り組みを継続していると得意不得意の傾向がわかってきます。

1年経って分かったのは、娘は数の構成がもうちょっと、図形は得意という傾向があることでしょうか。

「つりあい」に取り組むとき、理解できていない様子があります。

http://www.kogumakai.co.jp/

最近は一つ分をまるで囲って考えるなど、技を覚えてきました。

こういった、不得意のものを得意なものに混ぜ込んで取り組むようにしています。

取り組む順番は娘が決めてから始めています。

ふじめぐ
保育園に出発する時間までに出来なかったものは、帰ってきてからやろうねーと声をかけて終わりにします。

帰って目に入るところに置いておくと、「あ、やってなかった」とはじめます。

先にテレビを見ることもありますが、その日のうちに終われば良いと思って、やる時間を縛ることはしていません。

まとめ

いまのところ前向きな姿勢で取り組み続けられているこぐま会のプリント。

以前の記事にも書いた通り、とにかく子どもに合った内容とやり方というのが重要。

そこを抑えればなんでも良いと改めて思います。

 

教材が自動で届くこどもちゃれんじや、いまどきのオンライン学習などでも手軽で良いと思います。

わざわざプリントを選んでコピーする手間もないので、親も管理しやすいです。

ちょっと前にお友達の家でタブレット学習の内容を見る機会がありました。

楽しそうにやっていましたが、答えがわからなくても「ピンポーン」となるまでどこかをタップすれば正解になるんですよね。

取り組んでいるレベルにもよりますが、オンライン学習も一長一短ですね。

我が家はもうちょっと原始的に紙での学習に取り組みます!

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ふじめぐ
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ふじめぐ