図書館への返却には、貸出の時にもらうレシートのような一覧をみて、消込をします。
まめすぎるよね!(夫が)
まめじゃない私は、夫と娘が返却に行く直前に慌てて写真を撮りました。
要返却の本が少なかった&すでに何度も紹介している本が多かったので、今回内容が薄めですw
すでにはじまっていますね、「秋の読書週間」!
そもそも読書週間ご存じですか?
10月27日が「読書の日」に制定されて、10月27日~11月9日の2週間を「読書週間」として読書を推進する活動が始まったようです。
最近出かけるのに良い気候(といってもコロナなので対策しないとですが)なので、おうち時間が短いよという方も多いかと思いますが、読書も楽しいです。
私は段取り下手なのでなかなか時間がとれませんが、子どもの本だけでなく、自分の身になる本も読みたいな!
と思っております。
ということで、今回の本の紹介です。
将来友だちになるかもしれない、だれかの毎日
フィンランド・ヘルシンキ郊外で暮らすカオリ。寒い冬は雪の中でそりあそび、暖かくなれば海や森、無人島で短い夏を楽しみます。
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日本以外の国の人たちが、どんな生活をしているかが良くわかるシリーズです。
子どもが中心の内容なので、興味をもって読みやすいかな。
ただ、対象が小学校中学年になっていますから、漢字も使用されています。
外国に興味があれば大人にも面白いので、おススメです。
将来ともだちになるかもしれない、だれかの毎日
プノンペンにある小さな村でくらすスレイダー。家族みんなで力をあわせて生きる、笑顔あふれる毎日がスレイダーのたからものです。
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同じくらいの子どもが、いろんな状況で暮らしているのが本当によくわかりますね。
国、家庭によって子どもの役割が全然違うことを教えられます。
写真に写っている子どもたちの笑顔をみていると、逞しさ、優しさとか、いろいろ感じられます。
もぐらのもぐは、くすのきだんちのかんりにんです。かぜとひかりにつつまれて、のはらにそびえる10かいだて。もぐは、このいえが、とてもきにいっています。「くすのきだんち」ほど、住み良い住居はありません。よい風が吹き、住人のだれもがお互いを思い合って、いざとなれば、たちまち協力して事にあたります。大工さんもいる。看護師さんも、料理人も、音楽家もいます。みんな違う。でも、だれひとり違うことを憎みません。違うことを認め合うから活かしあえるのです。よい環境を、ひとりひとりの心次第で出現させている姿を描いた絵本。
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武鹿さんのお話と末崎さんの絵がとってもマッチした「くすのきだんち」シリーズ。
とってもかわいらしい内容で、周りへの優しさや、気遣いがさらりと表現してあります。
読み聞かせをすると、アラフォーの荒んだ心が洗われる気がします笑
娘も大好きなシリーズです。
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春の風に浮かれて野原にやってきたかえる。きらきらと窓が光るくすのきだんちを見つけて、たずねてみますが…。
思いやりが心にしみるお話です。絵本ナビ 内容紹介ページ
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自分の特技を活かしあい、協力し合い、思いやって生活できるのがくすのきだんち!
私も住んでみたいと思うほど、優しさに包まれています。
こんな場所に住めたら快適だろうなぁ、というか、自分を見直して優しくなれるかな。
って他力本願!改めます。
が、本を読むたびに優しい気持ちを分けてもらっています。
今日はぎょうざの日。元気な女の子がおとうと、いもうととぎょうざをたくさんつくります。まぜたりつつんだり。UFOやあめのかたちのもつくっちゃった。はみだしたのも、やぶれたのも、やきあがるとみんなこがねいろでおいしそう。みんなでつくるよろこび、たべるよろこび。かぞくにわらいがあふれます。
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餃子を家族で兄弟で協力して作るお話。
ぎょうざのひは、いつもムスッとしているおとうさんもニヤッとするんだ
って!お父さん!!餃子以外の時でもニコニコしていてよー!
我が家は餃子をつくったことがないのですが、子どもにも手伝ってもらえてよい食育になりそうなメニュー。
いつか、いつか、いつかは試してみたいなぁ。
お気に入りのシリーズが増えました。
おしりたんていは市内の図書館に蔵書がないので、毎回購入ですが、他のシリーズでも買ってもいいなと思う本はいくつもあります。
が、本は高い。
しかもこれまで「買ったら興味を示さなくなった」という過去実績があるので、なかなか手が出しにくいです。
色んな本に出合える、色んな本を気軽に試せるのは、本当に素晴らしいことだと思います!
秋の読書週間、購入も良いですが、無料で借りられる図書館推しです!!