読書記録を初めて2年ほど。
結構な量の本を読んできました。
お陰様で本好きに育っている様子です。(自分で読むことはまれですが)
このまま語彙力・想像力の強化と自力読みへ繋がっていけばなぁと思いつつ、毎晩淡々と読み聞かせていきます!
内容のレベルはかなり様々な感じになっています。
が、読みたいもの気になったものは借りてくるのが我が家のスタイル。
親子でだいたい15冊くらいを目安にしていますが、今回は少な目でした。
夏の雑木林の人気者! 大型で迫力のあるノコギリクワガタの一年のくらしを写真で見ながら、卵から生まれる様子、地面から出てくる様子などを紹介。
Amazon 紹介ページ
おすすめ度
保育園のクラスでカブトムシやクワガタムシを育てているので、気になる様子。
幼虫から成虫になる過程がよく分かるし、実際に育てていると、どのくらい成長したのかなどより理解が深まっている感じがします。
自分の生活に沿った内容の絵本は興味を持ちやすいですね!
くまたくんは、おとうさんとプールに行きました。はじめて水にふれる恐れ、そしてよろこびを、あざやかに描きます。
絵本ナビ 内容紹介ページ
おすすめ度
季節が外れていますが、娘が自分で選んできた本。
スイミングを今年に1月ころまで通っていましたが、コロナ発生でそのままフェードアウト。(もともとスイミングスクールが閉鎖予定だった)
その後、泳ぎを習うことを拒否されているのですが、ちょっと気持ちに変化が出てきたのかなぁ?!?!
絵本はかわいらしく、楽しめました。
農場の大きな赤い納屋でいっしょにくらす動物たちのおだやかな1日を描いて、しみじみとした幸福感がつたわってくる絵本です
絵本ナビ 内容紹介ページ
おすすめ度
”おやすみなさいおつきさま”が良く知られている、マーガレット・ワイズ・ブラウン作の絵本です。
フェリシア・ボンドさんはAmazonプライムのオリジナルアニメ、「もしもねずみにクッキーをあげると」の絵を担当されているので、我が家ではおなじみでした!
マーガレット・ワイズ・ブラウンらしい、穏やかな優しい絵本。
寝る前の読み聞かせにぴったりです!
スポンサーリンク
賢くて何でも知っているアナグマは、いつもみんなから頼りにされ慕われていました。
でも、秋の終わり、年取ったアナグマは自分の死を悟ります。そして、ある夜、長いトンネルを浮き上がるように走る夢を見ながら死にました。「長いトンネルのむこうに行くよ、さようなら アナグマより」という手紙を残して――。かけがえのない友だちを失い、残された仲間たちは悲しみでいっぱいです。みんな、どうしていいかわかりませんでした。
春が来て外に出られるようになると、みんなは互いに、いろいろなことを教えてくれた優しいアナグマの思い出を語り合うようになりました。絵本ナビ 内容紹介ページ
おすすめ度
とっても深い内容だなぁと思いながら読み聞かせていました。
6歳児がどれだけ理解したのかは不明ですが、静かに聞いていました。
面白いとか、怖いとか、そういう絵本と違うんだなぁということは理解していたのだろうし、ちょっと悲しいんだなとも感じていたように思います。
小学校中学年くらいになってからのほうがいいのかな?
大人が読むのがいいのかもしれません。
だれもいないとタヌキとイタチをかたぐるまするやさしいおにでした。でも・・・。
絵本ナビ 紹介ページ
おすすめ度
多くの子どもが「鬼は怖いもの」というイメージを持っていると思いますが、この絵本に出てくる鬼、とってもキュートです。
鬼が立ち直るまでの間、友達がずっと待っていてくれて、あぁ、お友達がいるっていいなぁと感じられるお話でした。
互いに思いやる心が感じられるおすすめの絵本。
今回のこどものともは
ねこぶたニョッキのおつかいと
の2冊。この2冊はすごく気に入っていて、実は何度も借りてきています。
福音館の子どもの友は、子どもが楽しめる本ばかりですから定期購読とってもおススメです。
持ち運びやすいのも◎
ゆかしたのワニは歯磨きの話なので、歯磨き嫌いのお子さんが歯磨きするきっかけになるかも?!?!です!
外見で判断するのは間違えかも、という事がよく理解できますし、友達っていいな、というのが押しつけがましくなく描かれています。(私個人の印象です)
絵のタッチも優しく、お話の内容とあっています。
世の中にはまだまだ知らないお話がいっぱいあるなぁ、と毎回思います。
最近、小説を読む機会が減っているので、「モモ」とか読んでみようかなぁとぼんやり思っています。
ついでに読みたいなぁと思っているこちらも