以前書いたブログで紹介している本なのですが、改めて紹介しようと思います!
ほんとに、内容に衝撃を受けました。
我が子に多動・学習障害などの動きがみられたわけではありませんが、乳児のときから夜泣きがひどかったのは鉄などの栄養素の不足と糖質過多だったせいなのかなぁと振り返って思っています。
めちゃめちゃ悩んでいたので、この情報をあの頃の私に教えてあげたかった。
と思っています!!
別に子どもに多動・学習障害があるわけではないのですが、読むと
「そんなことがあるの?!」と驚きの連続でした。
と思ってしまう内容。
体に合う合わない、そもそもこの内容を信じる信じない、など人によって体質や考え方はさまざまなので、万人受けしないことは重々承知です!
とにもかくにも、著者の方がどんな方なのかから確認します。
ふじかわ心療内科クリニック院長。
医学博士/日本精神神経学会専門医・指導医。
広島大学医学部卒業後、広島大学神経精神医学教室入局。広島大学医学部付属病院精神神経科、県立広島病院精神神経科でうつ病の薬理、画像研究を行う。その後、国立病院機構賀茂精神医療センターに勤務、MRIを用いた老年期うつ病研究を行い、老年発症のうつ病には微小脳梗塞が多いことを世界に先駆けて発見する。
2008年、広島県廿日市市内にてふじかわ心療内科クリニックを開院。うつ病をはじめとした気分障害、不安障害、睡眠障害、ストレス性疾患、摂食障害、認知症の治療に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Amazon:著者紹介参照
お医者さんをされていますが、「自分のカラダは自分で管理」するのがいいと言われているようです。
わざわざご自身の病院を受診する必要もないとおっしゃってます。
いや、医者や処方される薬に頼らずとも、健康体になれる、不調を改善できるという強い信念をお持ちだと感じます!
ということで、今回紹介する本「薬に頼らず子どもの多動・学習障害をなくす方法」を詳しく確認です!
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ここ最近のご自身の献立、覚えていますか?
と年齢のせいにせず、しっかり思い出しましょう!
白米、パン、食べていますか?
私はこれまで何の疑問も持たず、日本人の主食といわれている白米は体にいい、エネルギーになると思っていました。
さすがにパン(食パンも菓子パンも)は、白米よりハイカロリーだよねーと感じ、それでも朝食や昼食に食べる分には問題ないと信じていました。
脂肪を燃やすなんていう機能性飲料のCMを見ても、「らーめんとか糖質だけど美味しいもんねー」くらいしか感じませんでしたし、娘が夕食前にお腹が空いたと言えば、おにぎりを出していました。
お菓子より体にいいだろうという感覚…
そうなんです、気づかぬうちに糖質ばかり。
スナック菓子だって、清涼飲料水だって、成分表示を見たら糖質がチェックできます。
気にしてみるようになったら糖質を含む「炭水化物」の含有量の多さよ…
娘をはじめ、家族の胃袋は量的に満たされていますが、質的な栄養不足があると思われる食事内容でした。
最近、夫の手湿疹がひどくなっているのも、食生活が質的栄養不足に陥っているからだと感じています。
糖質の働き、鉄分の働きなど詳しく書いてあります。
ぼんやりとでも情報を持っていた方がいいので、ここは何度も読み返しています。
その後、必要な栄養素の取り方が掲載されている項目で出来そうなことをチェックです!
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家族全員が同じ内容の食事をとっている、というご家庭がほとんどだと思います。
なので、思い当たる節がある場合、家族みんなが栄養不足の状態ということが考えられるそうです。
私は40歳を過ぎてから経血がかなり増えたことが気になっていましたが、婦人科にかかることなく過ごしていました。
が、女性は生理のたびに鉄が出ていくので、サプリなどで補給していない場合は隠れ貧血に注意とのこと。
私の周りに鉄分サプリを飲んでいる人がどれほどいるのか
え?みんな知ってた?!私、ほんとに知らずに生きてきましたよ。なんにも考えてなかった。
これを機に考え直し、子どもの血液型も知りたいし、と、親子で血液検査を受けました。
結果、めちゃ鉄分不足だったよっ☆
子どもも同じく鉄分不足。
多動ぎみだなぁと思うことなどはありませんでしたが、これからの成長期に必要な栄養素が糖質で消費されてしまうと困ります。
なので、まずは…
タンパク質と鉄分を摂ることによって、不調が改善する可能性が高いそうです。
私が感じていた肩こり、なかなか抜けない疲労感など、不定愁訴と呼ばれる症状が改善できそう!
やるしかないでしょ。
本には必要な栄養素が多数書かれていますが、まずはとにかく
タンパク質と鉄分を摂ることが最優先
とのこと。
タンパク質はプロテインを買い、鉄分不足はサプリメントでとることにしました。
そう、もともとサプリメントは不自然だと感じていましたが、自分の身の回りにある飲食品の添加物を考えたら、サプリメントだけが不自然と感じることがおかしいのかなと。
不足しているものが補えるなら、むしろサプリメントはメリットが大きいと気づきました。
タンパク質と鉄分を摂ることの他に重要な点が一つ
これをしないと意味がないそうです。
ただ、ぎちぎちにやると苦しくなってしまうので、緩くても長く続けていくことを心掛けるとよいそう。
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プロテインと鉄分を摂取し、糖質をなんとなく控えはじめて3ヵ月が経過しました。
感じる効果は…
◎ 経血が普通の量になった
◎ 目元のしわが薄くなった
◎ 寝起きが良くなった
◎ 肩こりが軽減されてた
◎ おでこのМのそりこみっぽい生え際に産毛が生えてきた!!
◎ 口内環境を歯医者で「過去1番」と褒められた
などなど、色々あります。
1日に1リッター以上の水分を摂取するということを心掛けてから、かなり経っていますのでその効果もあると思います。
でも体を作るもとになるプロテインの摂取を心掛けることで、こんなに色んなことが変わって行くんだなと思います。
これは家族で取り組みたい!!
ところなのですが、我が家には同居の実母がおりまして、お菓子大好き、お腹が空いたら白米どうぞと子どもに出すのです。
どこかに出かけるとお菓子などを買ってくる&もらってくるので、なかなか難しいですね。
調整しながら挑戦していきたいと思います!
引き続き自分のカラダのケアをしていく予定です!
糖質については、こちらもご覧ください。
始めるときは写真のアイテムをiHerbというサイトで購入しました。
が、楽天だとポイントいっぱいつくなーと思い、楽天でアイテムを探すようになりました。
プロテインは評価高めだったこちら。
味が選べるのと、タンパク質含有量が高くて良い感じです。
こちらも試してみました。
こちらはさらさらしていて飲みやすいですが、タンパク質含有量が少な目。
鉄分サプリも。
結構体調が良いので、他のサプリも追加できたらなと思いますが、もう一度本を読んでどうすれば良いか確認します!