4歳娘が三角を書けないことが発覚してから2週間。
三角の作図について情報を収集し、斜め線の模写などを意識的に取り組みに入れてみました。。
すると、あれ??
書けるようになったよ!
こちらの記事で、三角が書けないことについて書きました。
子どもにとって、斜め線は難しいということを知りました。
とにかく「三角難しい」といって、書こうともしない娘。
「三角=苦手」という印象が少しあったので、「三角を書く練習」をするより、斜めの線を書く練習を始めました。
ということで、まずはこちらの線の模写から。
6月2日に取り組んだものはこちら。
ガイドとなる縦線がありますが、くねくねしてしまっています。
2段目の書き始め(左側)なんかは、ガイドを飛び越えて線を引いてしまっています。
これ以前にやったものは壊滅的な結果でしたから、これでも少しは進歩がみられます。
その後、線の模写のプリントをこなし、8日後の6月10日にやったのがこちら。
きっちり見本を見ながら、ガイドの線に向かってあまりヨロヨロせずに線が書けています。
斜め線の他にも、直線のものなどもやりました。
斜線を練習しているときに意識していたのは、
ということ。
三角が書けるようになるのが目的ではなく、斜線を意識できるようにするのが目的です。
三角を練習して三角がきれいに書けるようになっても、斜線が認識できなければ、より難しいひし形は書けないままになってしまいます。
そうではなく、どんな要素で構成されているかを認識してもらいたい。
それを線の模写で練習していました。
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こぐま会の一音一文字のプリントに、同じ音の数に同じ図形を書くという課題があります。
3文字なら「〇」1文字なら「△」と、図形が指示されているものです。
5月の終わりの時点では書こうともしなかった娘ですが。
今回は、文字数を考えながらすらすらと答えを書き込み…
とびっくりしました。
小さい枠の中に、しっかり書いていました。
たった2週間ほどですが、さらっと三角をクリアしてしまいました。
引き続き線の模写を活用して斜線の認識力の向上を目指します。
斜め線が難しいということがわかった後に気づいたこと。
あ!斜め線が難しいってこれも影響してたんだ!
と、最近になってようやく気付きました。
斜め線が含まれる平仮名は、うまく書けなくても今のうちは多めに見ておこうと思います。
そのうち習字(硬筆)を習ってもらいたいな。
と、果てしない野望をまた膨らませています。
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