マルやバツは教えなくても書けるようになって久しい我が家。
1年通った公文のおかげで、平仮名もクリアしました。
以前にも記事にした通り、我が家は公文をやめておうち学習に切り替えました。
このこぐま会の取り組みで判明した衝撃の事実。
急に芽生えた不安をかき消すため、情報収集してみました。
4歳児は三角が書けない?こぐま会の取り組みでわかったこと
未就学児の時点で、普通かどうかなんて考えたらよくないとは思います。
ただ、どんな親でも「我が子は大丈夫か?」と思うことはありますよね?
私の場合、「三角が書けない」が気になってしまいました。
音を記号で表すというプリント¹をやっていたとき、
娘が「三角難しい」
と言って、書こうとしてもどうしても書けなかったのです。
と内心思っていましたが、娘には「難しいねー」と言って終わらせました。
とてもシンプルな図形の三角。
積み木やおにぎり、アニメのキャラなど至る所に三角は見られます。
それこそ赤ちゃんの頃から慣れ親しんでいる図形。
なぜ書けないのか。
ネットで調べたところ、なんと取り組み中のこぐま会のウェブサイトに答えがありました。
答えを見つけたのは、小学校受験をする家庭の親の質問に、こぐま会室長が回答するという「こどもはどこでつまずくか」シリーズ。
斜めは難しい。
出典:週刊こぐま通信
こどもはどこでつまずくか(2)
ここでの話題は方眼をつかった模写についてですが、三角も同じく斜め線があります。
なので、幼児にとって三角は難しい図形のようです。
三角の他に、逆三角、ひし形、立方体など、斜線を使う図形はその特徴を認識することが難しいようです。
ほっとしたー!
とりあえず、一安心しました。
あ→〇 か→△ り→□ というルールを作ったとき、「あり」はどうなりますか?
という問題
三角を書けるようにする練習とは
まずは線の模写から始めます。
三角を書く前に、斜め線を書く練習。
三角が書けないことが判明する前に取り組んでいた線の模写でも、全然うまくいかなかったものがあります。
それが「ひとりでとっくん66 線の模写」のはじめのページ。
一番最初でめちゃめちゃだったので、こちらの教材はいったんひっこめて、迷路や同図形発見など楽しくできるものをメインに取り組んでいます。
ただそれじゃいつまでたっても三角が書けるようにならないので、1日1ページ分でも線の模写にトライしてもらおうと思います。
まとめ
親ができるのが普通と思っていることでも、子供にとっては難しいことってありますね。
まさに今回の「三角書けない問題」がそうでした。
と心配になりました。
調べてみたら子供にとって難しいということが判明したので、これから斜線を意識した取り組みを増やすという対応策を考えられました。
今回はおうち学習についての「出来ない」でしたが、子育てしていると生活習慣などでいろいろでてきますよね。
でも「どうしてこんな簡単なことも出来ないの!」と怒ったりすると、子供がやる気を失うことになります。
まずは大人が一旦受け止めておくのが一番。
今回の私のように、情報収集してみたら「できなくて普通」ってこともありますからね!
私はなるべく、その後は「なぜ出来ないか」ではなく「どうしたら出来るようになるか」を見つけるようにしています。
出来ないことを理解していても、イライラすることもあります!
でも精神的に落ち着いた子どもを育てるには、親が落ち着いていないとですよね。
日々精進ですが、頑張ります!
その後の成果はこちら。
教材が進むにつれて新たな問題が発生。
子供の現在地がどの辺りなのかが把握できる「ひとりでとっくん」、良い教材です!
3歳11カ月からログを取り始め、これまで記事にした月の一覧です。
我が家が取り組み中のおうち英語についてはこちらからどうぞ!
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