くもんについて調べれば調べるほど、賛否両論ですね。
「くもん信者」というワードも散見され、くもんに通わせているとダメなのかなぁと思ってしまいます。
でも幼児の公文が良いにもいいところ見つけましたよ。
面談を受ける前の心境
最近子どもが宿題を嫌がります。
国語を受講しているので、宿題は国語10枚。
内容は平仮名の読み書きの練習です。
これを朝晩に分割して対応していましたが、
と親も限界に達しました。
宿題の量を減らしても月謝はそのままですから、親としては損した気分になります。
でも嫌がる宿題を続けることで、文字を読むことや書くことが嫌いになってしまったら、読書量も減って元も子もなくなってしまいそう。
と思っていました。
丁度くもんの面談の時期と重なったので、先生に聞いてみることにしました。
くもんの面談。何を話す?何が聞ける?
くもんの個人面談って何をするところなのでしょうか。
私が面談で話した内容はこちらです。
● 現在位置の確認
● 宿題の取り組みの確認
● 教室での様子
● 今後の見通し
● 気になることなどあったら質問
などです。
あとは、くもんの他に家庭で取り組んでいる事などについて、雑談しました。
それぞれの内容について説明します。
スポンサーリンク
現在位置の確認
今取り組んでいるプリントが、何を目的としたものなのか。
学校で習うとしたらどのあたりなのかを教えてくれました。
また、何が得意なのか、苦手なのかを教えてくれました。
娘の場合は「読み」が得意。「書き」が負担。
ここは宿題を見ている親としては「やっぱり」と思える点。
と、思わず言ったらすかさず
と、質問。
宿題の取り組みの確認
現在位置の確認からの流れで、宿題について話をしました。
面談の直前に10枚から5枚に減らしていただいていたので、減ってからの宿題への姿勢はちょっと前向きに。
しかも5枚を朝3枚夜2枚と2分割しているので、宿題を数えて
なんて言ってます。
とお伝えしたところ、
と苦手より得意にフォーカスする方法をとってくださいました!
教室での様子
教材を読んでいても、自分が体験して事と似ていると、自分の話をしてくれます。
…集中してないじゃない!!
と思いましたが、
とフォローいただきました。
褒められている気になったのですが、周りに迷惑かけてないかとドキドキしますね。
教室が終わる時間に近い時間帯に通っているので、生徒さんは少ないのですが、毎回同じ子どもたちに迷惑かけているのかと思うと心苦しい。
が、教室内での子供のコントロールは先生がしてくれているはずなので、気にしないことにします!!
あとは教室に行く前にトイレを済ませていても、学習を始めて少し経つとトイレに行きたくなることについて。
と寛大なお言葉。
今後は少ない枚数から集中して取り組む練習をして、教室にいる間は飽きないようにしたいと思います。
スポンサーリンク
今後の見通し
その後も順調にいけばの話ですが、小学校中学年のうちにGI(中学1年生程度)に行けたらいいですよね、とお話いただきました。
と、教材サンプルを見せていただきました。
正直、大人でも難しそうな内容で驚きました。
でもあのぐらいの内容を日本語で理解できないと、英検の上位級の取得も難しいです。
国語だけでなく英語への効果も期待してしまう母です。
気になることなどあったら質問
ネット検索すると、未就学で公文の算数を受講している方が多いなという印象を持ちました。
なので、算数やった方がいいのかなぁと気になっていたんです。
丁度いい機会なので、先生に聞いてみました。
他の幼児さんはどうでしょうか?
ママ友がほぼいないロンリーワーママなので、同じ教室で娘と同じくらいの幼児さん達が何をしているか興味がありました。
ということで、なんだか一安心。
「他と一緒が安心」という超日本人的な発想…ということにいま気づきました。
気を取り直し、なぜ我が家(というか私)が国語を選んだのかなどをお話しました。
また、友人の娘さん(年中さん)がくもんの算数に辟易としているという話などもあり、気になるけど幼児のうちに必要あるかなど、先生の意見を聞いてみました。
先生は算数は反復なので、子どもの性格によってはなかなか難しいという事を説明くださいました。
また、国語力があれば、すべての教科で力がつきますよという話もしてくださいましたので、このまま国語だけでお願いすることにしました。
また、教室の待合室に推薦図書が置いてあるので、借りられるのか聞いてみました。
ということで、各地の図書館で人気であろう公文の推薦図書を公文教室から借りられることになりました!
スポンサーリンク
まとめ:くもんに通うメリットとは
面談後の率直な感想です。
うちは子供が1人ですし、子どもの教育について詳しくもありません。
自分なりに調べたりしますが、上手く解決できないことも多々ありますね。
多くの子供を見てきたくもんの先生に聞く事で、「これでいいんだ」と思えた点がいくつもありました。
娘が通う公文教室の先生は、きちんと子どもを見てくれていると感じますし、褒め上手!
面談中も親子ともどもほめていただいて、やる気が出ました。
宿題が1日5枚ではコスパが悪いとけち臭い考えが見え隠れしましたが、
今後は何かあったら1人で悩んでないですぐに相談することにします。
教室の先生によりますが、基本的にはいつでも相談に乗ってくれるはず。
これは親にとって大きなメリットじゃないですか?!
コンサル料込みの月謝と思えばお得なのかも!
子どもは公文に通っている事で「宿題がある」という状態になることもわかっているようですし、なにより「宿題やりたくない」と駄々をこねた時でも「公文辞めない」と言っていました。
ここは子供の意思を尊重するという点でも辞めないでおきます。
くもん信者というより先生信者になりそうですが、我が家はまだまだ公文継続です!
3歳11カ月からログを取り始め、これまで記事にした月の一覧です。
我が家が取り組み中のおうち英語についてはこちらからどうぞ!
おススメ定期購読はこどものとも。
こどものとも年少版 復刻版50冊セット
\今すぐ使える500円割引あります/
人気のタイトル、”きんぎょがにげた”や”どうすればいいのかな”が含まれたセット。
厳選された絵本たち50冊ならお気に入りと出会えるはず!
定期購読もいいですよ!