2019年5月(娘4歳6ヵ月)から始めましたこぐま会のひとりでとっくん。
2021年1月になっても続いております。
通算1年8ヵ月!
100冊ある「ひとりでとっくん」のテキストのうち、85冊を購入してきました。(手を付けていないテキスト5冊あり)
これまでの成果、まとめます!
こぐま会のひとりでとっくん 1年8か月の成果は?
他の教材をこんなに長く試していないので、比べることはできません。
ただ言えるのは、
ということ!
我が家やコピーして利用していますが、原本のままだと子どもには解答欄が小さいのでは、と感じるところもあります。
が、私は85冊手をつけてきて手間をかける価値はあるなと感じてます。
上の画像の山が前回の報告からこれまでの6か月間にこなしたプリントの量です。
進むにつれて、学習するねらいが高度になってます。対象年齢も上がりますから、当たり前ですが。
新しいテキストに取り組み始めるとちょっと考え込む、または理解できないことがありますが、それでも続けていくとサラッとこなすようになっています。
6ヵ月経過して感じている成果は…
問題文が長くても一人で読み上げて理解し取り組むようになった。
図形問題は引き続き得意。絵を描くのも上手になってきた。
時間の感覚もついてきたかな。
ここのところ文章題の問題文がかなり長い(表現が冗長)のですが、その長さは子どもにはなんのハードルにもなっていない様子。
読んでいる親は、読んでいるにも関わらず内容を覚えられず…( ゚Д゚)
そんなことより、具体的な成果について書きたいと思います。
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成果1:数字に自然に慣れられた!
以前から、数に関する問題は
5+2=7
のような計算式ではなく、
「ゲームで10点になるようにするには、どの果物を取ったらよいですか?」
というような文章からイメージする問題でした。
絵もありますから、分からない場合は数えられて、子どもが状況を把握しやすいです。
↓こんな感じ。
これは前回1年2ヵ月の成果報告でこんなのやってますという例でした。
このテキストで数の構成をしっかり学べました。
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その後ステップアップして、数のやり取りなどを学びました。
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「多く持っている子から、少ない子へいくつ渡せば同じ数になるか?」と問われています。
初めて「かずのやりとり」に取り組んだときは、問題を理解できなかった様子で考え込んでいました。
おはじきを使って説明しましたが、手ごたえは芳しくなかったです。
その後問題の意図が理解できたようで、上の画像の問題2つ合わせて1分かからず解くようになりました。
同じくらいに数字でも考えられるように「たし算の基礎」「ひき算の基礎」も購入。
数の構成などで、数字の概念というか基礎が作られていたので、つまずくことなく取り組んでいます。
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成果2:上下左右前後の空間把握能力が上がっている
娘には小さいころから右左が理解できるように、右・左の単語を意識して使っていました。
例)右足洗うよー。左手出してー。
一旦箸をもつ方を確認してから右左を判別することが…。
娘に右左言っているうちに、私もかなり理解が深まりました!
赤ちゃんの頃から右左を言っていたので、娘は割と早い段階で右左が分かるようになっていました。
が、それは自分の右左。
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ひとりでとっくんを始めたころに取り組んだテキストです。
この後「ちずじょうのいどう」や「しほうからのかんさつ」でより理解を深めました。
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自分ではなく、他の人が見ている視点に立って、どう見えているかを考えるというのはなかなか難しいですね。
練習あるのみでしたが、「四方からの観察」を続けていたら、このような問題もスムーズに解けるようになりました。
女の子から見たときどう見えるかを描く問題。
カメの首が短すぎますが、これは花丸レベルでしょう!(我が家では)
髪の毛の部分や、襟や帯についても良くイメージ出来ています。
型押し問題は悩むことなく答えを見つけています。
結構難しいと思いますが、モノをひっくり返したときの見え方がイメージ出来ているので、「左右の把握は完璧になった!」と心の中では飛び上がって喜んでいます笑
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成果3:長い問題文を読み、理解できる
以前は問題文が少しでも長いと「読んでー」と横にいる親に頼んできましたが、今はほぼ自力で読み上げ理解しています。
おなじおおきさのカップがあります。はいっているミルクのりょうはちがいます。そこにおなじりょうのさとうをいれました。3ばんめにあまいものに〇をつけてください。また、3ばんめにあまくないものに×をつけてください。
よく読まないと親でも間違えやすい問題。
三番目に甘いもの と 3番目に甘くないもの
聞いていることを理解できてないと、答えが逆になりそうです。
この類の問題は順対応の後、取り組みました。
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順対応が出来たら逆対応へ。
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結果を逆から考えるって普段の生活でなかなかしませんから、思考力の強化につながるはずです!
他にも長い文章の理解の練習が出来るのは、「おはなしのないようりかい」
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絵本の読み聞かせの習慣があれば、たぶんあまり苦労せずに回答できます。
「おはなしのないようりかい2」はかなり問題文が長いので、読んでいる親もわからなくなることが…って我が家だけかも。
これは「人の話をしっかり聞く」ことの練習にもなりそうです。
成果4:時間の感覚がやしなえる
右上に制限時間が書いてあるテキストがあります。
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並んでいる記号などから法則性を見つけて空欄を埋めるものです。
上の画像の矢印の問題は難易度高めだなと感じてました。
他の問題だとわかりやすい図形だったりするので、法則性が見つけやすいです。
ただ、これも慣れれば簡単なようで、始めたころオーバーしていましたがテキストが進むにつれて制限時間内で収まるようになりました。
制限時間付きに慣れるには、こちらもおススメです。
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娘はこのテキストで図形を書くのが好きになりました。
まとめ
残すところあと15冊まできたこぐま会のプリント学習。
始めたときは100冊がかなり遠い道のりに感じて、
と考えていましたが、ここまで来たら全部制覇したい!
残っているのがちょっと難しそうな内容なので、小学校入学するまでとは決めず、子どものペースで進めていく予定です。
自分で選んで子どもに取り組ませるのは…と思う方は、教材が自動で届くこどもちゃれんじや、いまどきのオンライン学習などが手軽で良いと思います。
わざわざプリントを選んでコピーする手間もないので、親も管理しやすいです。
私も昔やってました!(とってました、が正解💦)
こぐま会のテキストを買うなら公式サイトがおススメ。
こぐまプレゼントをもらって楽しみながら苦手が克服できました。
1冊など少ない単位で買うなら絶対Amazon。
まとめ買いでポイント還元をしている期間があるので、うまく利用しましょう!
3歳11カ月からログを取り始め、これまで記事にした月の一覧です。
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