算数

小学1年、2学期。算数の苦手意識の芽生えはじめは補数の感覚を強化しよう!

我が子が朝学習をしているときに

「国語が得意!算数はあんまり…」

という発言をするようになりました。

朝学習を見ていると、簡単なたし算を間違えることがあります。

昨日も学校でやってきたプリント問題で間違えていました。

それほど気にはしていませんが、ふと思ったのです。

ふじめぐ
ふじめぐ
今のうちに基礎固めをしておいた方がいいなー

ということで、楽しみながら基礎固めが出来るようにしてみました。

小学1年、2学期。算数の苦手意識の芽生えはじめは補数の感覚を強化しよう!

「2学期だから」というわけでもない気がしますが、「国語が得意」と言います。

国語が得意、は喜ばしいのですが、では小学1年生のメイン教科のもうひとつ、算数はどうなの?と。

まぁ算数について言及がないのですから、質問するだけ野暮ですね。

 

算数の宿題プリントなどを見ていると、まったく理解していないわけではなく、たまに間違えています。

朝学習でも取り組んでいるときに「7に何を足したら10になる?」など聞くと、元気よく「2!」と帰ってくることがあります。

 

ちょっとしたことですが、まだ数の概念化が確立されていない状態なのかな、と感じていました。

ふじめぐ
ふじめぐ
合成と分解についての基礎固めが必要かな?

数の大小などはばっちりですから、気になる点だけ補完したい。

でも「算数が苦手かもしれない」という子どもにドリルをやらせるのも苦手意識を加速させるだけだと思いました。

そんなとき、Youtubeでこちらの動画を発見。

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10のまとまりを知ることが重要

私が発見したのはこちらの「未来へつながるしあわせな子育て塾」のあおやまさんの動画です。




これで10のまとまりの感覚をしっかりしておくことが、小学生の算数でとっても重要だということを知りました。(詳しくは↑の動画をご覧ください)

ふじめぐ
ふじめぐ
とりあえず、ここをしっかりやっとこう!

ということで、動画の中でも紹介されている数字のカードを作ることにしました。

数字カードを作ってゲームで10の補数を強化!

100円ショップで名刺サイズのカードが売っていますので、それに手書きをすればいいのですが、手元にこれがあったのでこちらを使いました。

これにラベル屋さんでちょっとかわいい絵柄を入れて、子ども好みにアレンジしました。

とっても簡単。

可愛くしたせいか、かえってテーブルに出しておいたら子どもが食いつきました!!

お勉強臭をださないこと、いまの我が家には重要かもしれません。

 

このカードをつかって、2人でどちらが早く10の補数と100の補数が言えるかを競争するゲームに挑戦。

私はちょっと手抜きしましたが、気に入ってくれました!

まとめ

苦手意識が強くなる前にゲーム感覚で概念化する、というのはとても良い方法だと思います。

まだしっかりと身につけられていないので、このゲームを通して楽しみながら基礎固めしていく予定です。

成果として感じられるかはまだわかりませんが、何事もやってみないとわかりません。

そして、親も一緒に楽しみながらやる、というのもポイントになりそう。

ふじめぐ
ふじめぐ
一人でやって、も必要ですが中学年以降でよいかな。
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