我が家で小1から取り入れたハイレベシリーズ。
小学1年生向けのハイレベは「さんすう」「こくご」「かん字」「読解力」の4種類です。
先日「こくご」が終了したので、次の教材として「かん字」と「読解力」を購入しました。
もともと「こくご」と「読解力」がどう違うのかなーと思っていたので、読解力の学習がちょっと進んだ時点での感想をレポートします。
小学1年ハイレベこくごとハイレベ読解力。内容と違いは?
そもそもハイレベとはどんな教材なのかを確認しましょう。
ハイレベは奨学社という大阪の会社が出版している問題集です。
奨学社は幼児向け、小学1年~3年向けの教室を運営しています。
幼児向けはもちろん小学校受験を想定したクラスですし、小学生向けは中学受験を前提とした内容です。
小学生向けのハイレベシリーズの説明には「100回のテストで学年を越えた高い学力を」と記載されています。
確かにハイレベこくご小学1年に出題されている「いいつけるいいかた」は文部科学省の学習指導要領に書かれている小学1年の範囲外と思われます。
飾り言葉(修飾語)なども出てきますが、これは3・4年生で習う内容のようです。
が、小学1年でも理解できることですから、これは勉強しておいて損はないと思います。
ハイレベこくご、ハイレベ読解力の内容は?
こくごと読解力の内容はどうなっているのでしょうか。
もくじを確認。
この目次からは、下記のようなことが分かりました。
ハイレベこくご | こくご全般をまんべんなく学ぶ |
---|---|
ハイレベ読解力 | 様々な種類の文章を読む力を付ける |
基礎的な情報を「こくご」から、そして「読解力」は文章を理解する力をつけることに特化した内容ですね。
ハイレベこくご は 基礎固め
ハイレベ読解力 は 文章に慣れながら理解していく
まとめ
これから取り組むという場合はまずは「ハイレベこくご」がおススメです。
ひらがな、カタカナから始まりますし、文章の成り立ちが理解できるようになっています。
こそあど言葉などは感覚的に使っているので少々難しいかもしれませんが、やっておいて損はないかと。
最初の段階で出てくる漢字については、何も見ないでやらせるより、調べながらとかでもサクサクこなしていった方がストレスなくて良いと思います!
ハイレベ読解力については、物語だけでなく説明文なども多く採用されているので、読み聞かせくらいしかやっていない我が家には痒いところに手が届く教材です。
こちらの本に書いてあった読解力の伸ばし方を多少なりとも実践できるかなと期待しています。
私の個人的な評価ですが、参考にしていただければ幸いです!!
3歳11カ月からログを取り始め、これまで記事にした月の一覧です。
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