くもんの個人面談の前から、宿題を半分に減らしてもらいました。
1ヵ月ほどたち、宿題に対する姿勢がどうなったのか、レポートです。
子どもの変化。宿題に抵抗感がなくなった
朝晩5枚ずつ取り組んでいた宿題が
朝3枚
晩2枚
の計5枚/日になりました。
するとどうでしょう。
の声掛けに
驚くべき変化!
以前は宿題と聞くだけで若干嫌な顔をしていたのに、+αのお勉強(といっても絵本だけど)をやるというとは!
先日はなんと「明日の分もやっちゃう」と夜だけで5枚以上やっていました。
プリントの内容がかなり易しかったこともありますが、以前なら考えられない変化です。
ちょっと前に友達と話した件が実感できました。
「子どもは終わりが見えないと取り組めないよ!」は本当だった
ちょっと前に子どもの中学受験を予定している友達と話しました。
娘の公文の宿題がなかなか進まない件を話したら、こんなアドバイスを貰ったんです。
私もこれまで押さえつけるようにやらせてきたけど、1日の課題の量を1ページだけとかにしたら、子どもの意欲もわいてきたよ。
「これだけでいいの?」って言って、すぐにやってるもん。
だんだん増やしていく予定だけど、”身につかない5ページより 身につく2ページ”の方がいいことに気づいたよ。
ということでした。
と思えたのは、この体験談を聞いたからですね。
とも思いましたが、目先のコスパより、娘の将来をどうしたいかが大切。
意欲的に勉強出来る様なる土台をつくれるなら、コスパが悪くても仕方なしです。
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親にも好影響。宿題にイライラしなくなった
子どもが気軽に取り組めるようになったことが一番良かったですが、
それに伴って親もイライラしなくなりました!!
これはかなり大きなメリットだと思われます。
一度イライラしちゃうと、それ以外のことにも影響しちゃいます。
カワイイわが子が甘えてきても優しくできなかったりするのは良くないです。
幼児の時間の概念、計画性などについてはこちらの記事の通りですから、宿題に時間がかかったところで子どもは何とも思いません。
そんなことより、甘えたい時にお母さんに冷たくされたりした方が、子どもにとって悪影響が出るということ。
大人にとっては些細なことでも、子どもは案外覚えていますから。(私も小さなことを覚えています)
まとめ:幼児の宿題枚数はコスパが悪くても少量で
昨年月謝が値上がりした公文。
1教科で7,000円超はさすがに高いと感じます。
というのは大人の考え。
子ども(特に幼児)には、「勉強=苦しいもの」という印象を与えないように取り組んだ方が、最終的には良い結果が得られるような気がします。
いつでも楽しいわけではなく、時には苦しいこともありますが、今のうちからそこを教える必要もないですよね。
小学校受験を控えている等なら話は違いますけど!
とにかく、我が家の娘はさっと終えられる宿題5枚というのが合っているようです。
くもん以外の取り組みとのバランスなどを見ながら、今後の宿題枚数も変化させたいと思います。
3歳11カ月からログを取り始め、これまで記事にした月の一覧です。
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