生後6ヶ月から、ベビースイミングに通っていました。
3歳になり、おむつも取れたので、「幼児クラスへ」と思っていたら
スイミング、行かない!
と言いだしました。
こんな時、どうしましょう?
「行きたくない」には理由があった
ベビースイミングは、親と一緒に楽しく遊ぶところでした。
ベビースイミングの終わる時間に、次の枠の幼児クラスが始まります。
幼児クラスは先生と子どもたちだけ。
そのクラスが始まったのを横目に、プールサイドを歩いているとき、見てしまったようです。
などと、男の先生が子供たちにいっているところを…。
怒っていた訳ではないと思います。
ただ大きな声で呼びかけたんだと思うのですが、うちの子は怖くなったみたいです。
その事件(?)があってから、「(幼児クラス)行かない」と言いだしました。
夫も私もスイマーなので、これは衝撃。
何度聞いても答えは同じでした。
と思っていましたが、ベビースイミングを最大限まで通ったところで、幼児クラスには移らずに一旦スイミングから離れることに。
と、打開策がないまま2か月。
といろいろ考えていました。
で、初めの一歩がこちら。
打開策1:他の教室に見学に行ってみる
ベビースイミングに通っていた場所がちょっと遠かったので、幼児クラスは違うスクールへと思っていました。
という夫の案があり、それもそうだと近くのスイミングスクールに見学へ行きました。
我が子が憧れる小学生のお姉さんが通っていたという事もあり、興味はあった様子。
女性のコーチが多く、怖がることもないかなぁと思いましたが、
見学後に「行ってみる?」と聞いたら
「行かない」
と即答。
憧れのお姉ちゃんは、すでに他の習い事もあり辞めていましたし、プールにネガティブな印象を持ってしまっている様子。
困りました。
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打開策2:身近な人が出来ると伝えてみた
プールといったら、スイミングのプールでした。
その日は何の話の流れだったか、市民プールに行くことに。
市民プールは、自由に遊べるところと泳ぐところが区切られていました。
元スイマーなのでちょっと泳ぎたくなり、夫に子どもを任せ、1人で泳ぎに行こうとしたところ
「私も行く!」
と子供が言い出しました。
流石に3歳児では泳ぐエリアには入れないので
と説明したら、泳ぎたいと。
すかさず、泳ぎたいなら習わないといけないことを伝えたら、習いに行く!と言いました!!
あら!意外な展開。
見学に行ってから3カ月目の出来事。
早速入会申し込み手続きしてきましたよ!!
まとめ
今回は意図せず打開することになりました。
同じような状況の人がいるはず、とネット検索したところ、他にもいろんな策がねられていましたよ。
① 怒らず理由を聞き共感する
② コーチに相談
③ できるようになった姿を示す ⇒ プロを見に行く
④ 一旦休会で様子を見る
⑤ 潔く辞める
などなど。
子どもの年齢によって、打開策も変わってきますね。
我が家の場合はたまたま打開できました。
大きくなると、そう簡単にはいかなくなるんだろうなとは思います。
習い事での人間関係、自分の上達具合、ライバルの出現などなど、理由を見つけようと思えばいくらでも出てきますよね。
「なんで?」と言いたくなるところですが、責めるような言い方などはせず、まずは見守ることが大事なようです。
私の母からは「早く再開した方がいい」とところどころでプレッシャーがかかりましたが、外野を気にしたらいけません。
習い事は本人の気持ち次第。
じっとその時が来るまで見守るのも一つですね。
親の忍耐力を伸ばす良い機会と思って乗り越えましょう!
3歳11カ月からログを取り始め、これまで記事にした月の一覧です。
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