5月から3歳児がくもんに通い始めました。
親(夫と私)はどちらも公文未経験。
話には聞いていましたが、
が正直な感想です。
そんなくもんの宿題、どう取り組む?
くもんの宿題、やらなきゃダメ?
そもそも、なんでくもんには宿題があるのでしょうか?
KUMONでは、週に2回の教室学習日の他に学習効果を高めるため、また学習習慣をつけるために、宿題をお渡ししています(宿題の分量は個人別)。
教室では、現在の学習内容が難しすぎないか、分量は多くないか、とお子さまの学習状況をみて宿題をお渡ししています。
体調不良やお出かけなどで宿題をする時間がとれなかった場合や難しすぎてできなかった場合は、お渡しした宿題をそのまま次回教室日に持参いただければ大丈夫です。
kumon.ne.jp
そう、くもんで宿題はかなり重要なものです。
授業がないので宿題が予習なのか復習なのか、よく分かりませんが、取り組んでいる内容を定着させるためには毎日の反復練習が欠かせません。
無料体験から入会する際も
と念を押されました。
良く出来る子は宿題はきっちりやってきますよ、という事でした。
…ということは!
そう、この方程式は成り立つはずですよね。
なので、入会後もせっせと宿題をやるようにしていました。
出来なければそのまま教室に持ってきてください、とも言われてましたから、無理しないようにです。
2か月目までは何とか出来ていましたが、その後ごねる日が出現し始めました。
「疲れた」「眠い」などの気分の低さへの3つの対処法
「疲れた」「眠い」などと言いだしました。
うすうす宿題が嫌なものになってきている3歳児。
「くもんしよー」と声掛けすると、「えー」と帰ってくる日も増えてきました。
ただ、席につかない訳ではないです。
席についてから、宿題モードに入るまでが長いので、こちらがイライラしないように自制心をフルに働かせています。
いつも公文に取り組む時間はこんな風になっています。
平日は夕食後
休日は朝食後、遊ぶ前
休日の方がモチベーションが高いです。
そりゃあ宿題が終われば遊べますから!
問題は平日。
夕食後はお風呂と歯磨きと寝るだけ。
「終わらせれば楽しいことがある!」という状況が作りにくいだけに、気持ちを上げるのが難しいです。
ではどうするか。
くもん通学5ヵ月経過の3歳児への対処法を公開です!
気分転換をする
お子さんは何で気分転換できますか?
我が家は散歩。
勉強前に運動すると良いとも聞きますので、ちょっとだけ散歩に行きます。
といっても、近所をぐるっと歩いてくるだけなので10分もかからず帰ってきます。
嫌だいやだのまま、椅子に座っているだけでも10分はすぐ過ぎますから、ちょっと動いた方がいいと判断します。
散歩が好きな子どもと、好きな事(散歩に行く)をする前に約束をします。
「散歩から帰ってきたらくもんの宿題しようね」
帰ってきてから宿題モードにならないときも、約束したよねと言えば宿題をはじめます。
気分転換の前に約束をすること!
これをするとしないでは大違いです。
約束を忘れずに!
傍で見る人を変える
これは以前からやっていますが、くもんを見る人を変える方法。
平日=母
休日=父
と分担しています。
夫が平日に早く帰ってこれれば、お願いすることもあります。
休日は「宿題が終わる⇒お父さんと遊べる」という流れが出来ているので、平日よりスムーズに行くことが多いです。
それと、夫の声掛けやリアクションが良いこともかなり影響しているようです!
ただ、最近は見てもらう人を指定したり、横に座るなと言ってみたり…
なかなか難しい時期に突入した模様。
同居している人が多いとやり易いですが、一つ注意点が。
見る人が変わっても、注意する内容は同じにすること!
あの人には言われないのに、この人に言われる。
など、人によっていう事が変わるのは子供が混乱する原因になります。
見る側でも共通認識を持つようにした方が良いと思います。
傍についている人が一緒に勉強する
傍についている大人が、同じような内容の勉強をしていたら、子どもはやる気になります!
例えば…
子どもが平仮名に丸をするプリントに取り組んでいたら
自分もチラシなどで同じ平仮名に丸をつけていく
など、子どもでも「同じことしているな」とわかることがいいようです。
全く違うもの(本を読む、ネットを見る)などを宿題と称してもダメ。
我が家の場合は「それなに?」「何してるの?」と子どもの気が散るだけで効果なしでした。
子どもと同じレベルの宿題に取り組んでみて、
子どもの方が出来る気にさせる
自分の身になるような勉強が出来ればいいですが、3歳4歳はまだ見ていて欲しい時期。
同じようなレベルの作業をつくりだし、子どもの方が出来るという気にさせるとすんなり宿題が終わったりします。
まとめ
いくつか紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
考えてみると、取り組み始めて2か月目までと対処法が違ってきていました。
最初の方がもうちょっと子供だましな感じでした。
対処法の変化にも子供の成長を感じますが、宿題が嫌だという気持ちが大きくならないようにしたいです。
とならないように、他にも手を考えていきたいと思います!
3歳11カ月からログを取り始め、これまで記事にした月の一覧です。
我が家が取り組み中のおうち英語についてはこちらからどうぞ!
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